山梨市の所有である築120年の古民家で活動しているNPO法人WakuWakuの家。子どもたちが活動する場として耐震に問題があり、その改修費としてクラウドファンディングで資金を集めます。改修後、この大きな古民家に再び子どもたちの笑い声が響くよう、ご支援お願いいたします。

子ども達の居場所を守るために、どうか皆様、ご支援ください。
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みなさん、こんにちは!
私たちは、自然豊かな山梨県山梨市で、子どもたちの「やってみたい!」気持ちを大切に、どの子も自由に過ごせる居場所を運営している NPO法人WakuWakuの家 です。
私達の活動場所である古民家は山梨市が所有する築120年を超える大きな古民家です。
↑約800坪の大きな庭には四季折々の花木が植えられ、その奥に築120年以上の古民家がどっしりと子どもたちを迎え入れます。
はじめは小さな任意団体としてスタートしたWakuWakuの家ですが、活動が大きくなり、利用する子どもの数も増えていったある日。
突然、所有の山梨市から、退去を求められました。
理由は、「市の所有である、耐震の強度を満たしていない古民家で、もしも何かあった際に市では責任が取れないから出ていってほしい」というものでした。
私達はこの古民家を、多くの人の力と多くの時間をかけて手入れをして利用してきました。
この古民家でしか感じられない五感に響くなにか。それを感じとった子どもたちがみるみるうちに元気になっていく変化を沢山目にしてきました。
そんな古民家を簡単には手放せない。
子どもたちのかけがえのない学び舎を決して諦めたくない!
そんな思いで、このプロジェクトを立ち上げました。
市で耐震工事を行えないと言うのなら、自力で行うしかありません。
古民家の耐震工事には莫大な金額が掛かります。
潰して立て直したら?という人もいます。
実は、潰して立て直しても、古民家を耐震補強しても、同じくらいのお金がかかるんです。
だとしたら、この古民家を残したい!!!
私たちの決意は固いものになりました。
一度壊してしまったら、二度とこの歴史ある建物は戻ってきません。
このプロジェクトでご支援いただいたお金は全額古民家の耐震工事費に使用させていただきます。
「大切な子ども時代」をこの古民家で過ごし、新たな歴史を重ねている、この子たちの居場所を守るため、皆様のご支援をお願い致します。
市からは耐震工事を行い安全性を確保できるのならば、子育て支援の場として、今後継続して利用することができるとお話をいただいております。
↑初めてここに来る子は笑顔が消えている子も少なくない。そんな子が古民家で過ごすうちに徐々に笑顔を取り戻していく。