子育てのSOSに、今すぐ駆けつける!育児119の駆けつけサービスを、今年の10月頃、福岡で展開したい!全国のママからたくさんの声をもらっています。今の日本の制度では手が届かないからこそ、展開を急がないといけない理由があります。共に仲間となり手を取り合って、頼れる文化を作っていきませんか?
夜中に一人で泣いていた。あの時、電話をくれたママへ。
「もう無理かもしれない」
「このまま消えてしまいたい」
育児をしていると、突然そんな夜が訪れます。
理由もわからず泣き止まない子ども、思い通りにならない日々、動けない体と限界の心。
それでも、誰にも頼れず、一人で抱え込んでしまうママがいました。
その孤独は、静かで、とても重く、心を蝕んでいきます。
今なら言えます。はっきりと。
「大丈夫。今、助けに行くから。」
始まりは、3年前。
育児の発信をパパ目線で続け、11万人のフォロワーさんから、たくさんのママたちの苦悩と現実の声を聞いてきました。
そして、子育てを自分自身をもって孤育てを感じたことをきっかけに、育児119の事業を始める決意をしました。
どうしたら、孤独な子育てを、無くすことができるのか?
当時、大手コンサルティング会社の方に事業の概要を聞いていただいたことがあります。
「やめたほうがいい」
「そんな事業は不可能だ」
「大手のベビーシッターの会社がやらない理由を考えたことがあるか?なぜならお金にならないから」
その時の言葉は、今でも鮮明に覚えています。
人生でこんなに悔しい想いをしたことはなかった。
「今」が辛くて助けて欲しい人がいる
それなのにお金にならないからやらない。
諦める理由には到底なりませんでした。
そして、協力者さんの声があとを絶たなかった。
「私は、ママさんの気持ちが痛いほどわかる」
「助けてもらったことがあるから、今度は私が助ける番になりたい」
そう言ってくれる
ママの「今、助けて」の想いに手を差し伸べて助けたいと思ってる頼ってさんたちが、こんなにたくさんいるのにその想いを無駄にはできない。
その想いが、大きな力となって続けてこれています。
行政には頼れない現実…
悔しさをエネルギーに変え、SNSでの発信を続けながら、育児119の活動をスタートさせました。
しかし、追い討ちをかけるように、行政では営利目的という枠にあたり、公民館でさえもチラシを受け取ってもらうことさえできず、
行政を頼ろうとするたびに不可能かもしれない現実を突きつけられ、見えない壁と長いトンネルに心が折れそうになりました。
そんな中でも、ありがたいことに、育児119の理念と想いに共感してくれる方が、全国に本当にたくさんいてくれているということに、初めてのクラウドファンディングを通して、気づくことになるんです…
初めてのクラファン(2022年)
SNSで発信し続けていくと、気づけば14万人のフォロワーさんが応援してくれていました。
育児119の理念に共感してくれる方々の力をお借りして、初めてのにクラウドファンディング挑戦しました。
その結果がこちらです⇩
想像以上に、たくさんの方々から、応援してもらっているという気持ちが本当に本当にありがたく、感謝の気持ちでより一層、想いは強くなるばかりでした。
そして、この想いは間違ってないと確信したのです。
あの悔しい想いから、2年後の出来事です。
そして現在(2025年)僕たちの想いは確実に広がっている
「助けて」を言える子育て社会を作るその一心で駆けつけサービスを続けてきました。
24時間365日の駆けつけ事業は、決して、うまくいくことばかりではありませんが、頼ってさんの協力やマンスリーサポーターさん(現「子育てサポーター」)のおかげで「今、助けて欲しい」という、当日の駆けつけに応えるサービスが成り立つようになりました。
現在の子育てに本当に必要なのは、人と人が支え合う、目の前で寄り添える温かさなんだと言うことに改めて気づく日々です。