【トモタクMINI】トモタクCF104号(元箱根プロジェクトⅢ)

不動産クラウドファンディング TOMOTAQU

元箱根プロジェクト

■ トモタクCF104号(元箱根プロジェクトⅢ)ファンド概要
本ファンドは、「不動産特定共同事業法」に基づき運営される不動産クラウドファンディングです。
投資家の皆さまからご出資いただいた資金をもとに、対象不動産を取得・運用し、得られる賃料収入および売却益を原資として分配を行います。

【ハイブリッド型ファンド】
本ファンドは、日本有数の観光地・箱根(元箱根エリア)に位置する、温泉付き新築宿泊施設を投資対象とした、インカムゲイン(賃料収入)とキャピタルゲイン(売却益)の両方を原資とするハイブリッド型ファンドです。
稼働中の収益物件に対しては、年間5,580,000円のマスターリース契約を締結しており、運用期間中は安定した賃料収入が見込まれます。また、不動産の売却によって得られるキャピタルゲインも視野に入れた運用を行います。
さらに、優先劣後構造を採用し、投資家の皆さまの元本リスクを軽減する仕組みを備えています。

■ サービス実績と運用体制
トモタクは、2020年8月4日に不動産特定共同事業の許認可を取得し、サービスを開始しました。
これまですべてのファンドで予定通りまたはそれ以上の利回りを実現し、これまで元本割れ・配当遅延ゼロという実績を継続しています。
また、投資家を守る3つの仕組みを採用しています(詳細は下記をご参照ください)

■ 地域特性と物件の魅力
本ファンドの対象である神奈川県足柄下郡箱根町元箱根は、「豊かな自然環境」「観光資源としての歴史的価値」「都心からの良好なアクセス性」といった特長を兼ね備えた、日本有数の観光地です。

元箱根は、箱根山の南側、芦ノ湖の湖畔に位置する風光明媚な地域であり、周辺には箱根神社や箱根関所跡などの歴史的・文化資産が点在。国内外から多くの観光客が訪れるエリアで、高い集客力を誇ります。

また、本ファンドは、トモタクCF60号およびCF61号の継続ファンドです。CF60号・CF61号では土地の取得および開発資金の募集を行い、竣工・旅館業取得を経て、本ファンドでは売却を目的とした運用フェーズへ移行いたします。

現在は本格稼働に向けたテスト稼働(試験運用)を実施中で、設備やオペレーションの最終調整を進めています。また、本物件とはマスターリース契約を締結しており、売却までの間はインカムゲイン(2%)を得ながら運用を継続するファンドとなります。

対象物件は、224.63㎡。木造2階建て・長屋形式で構成され、三井ホームの設計・施工により、旅館業法に基づく宿泊施設として計画されました。

最新の設計トレンドと快適性を追求した構造となっており、断熱性・耐震性・設備面においても高水準の仕様が採用されています。都会の喧騒を離れ、芦ノ湖の自然と調和した上質な住まいが実現されています。
貸別荘として運用可能な本物件は、セカンドハウス利用と投資運用の両立も可能です。利用しない時期には貸し出すことで収益化が図れ、観光需要の高い箱根エリアにおいては安定した稼働も期待されます。民泊新法や旅館業法に基づく適正な運用を行うことで、継続的なリターンと地域貢献の両立が可能です。
建物内部は、ファミリーやグループでの滞在にも適した間取り設計で、広々としたリビング、開放感のあるテラス、モダンな水回り設備などが完備。滞在する人に癒しと非日常感を提供します。

【滞在者ニーズに応える充実した設備仕様】
本物件は、快適な宿泊体験と長期保有に適した堅牢性を兼ね備えた高品質な仕様となっています。
・温泉対応浴室:敷地内に温泉を引き込み、両客室とも源泉かけ流し温泉の利用が可能
(基準に適合した給湯・防水設備を設置)
・断熱・気密性:断熱等性能等級5相当のハイスペック仕様で快適な室内環境を実現
・耐久性・防火性:省令準耐火構造、劣化対策等級3相当で、長期運用にも適した安全性を確保
・室内設備:ウッドワンのフレームキッチン、寒冷地仕様の洗面ボウルなどを完備し、
宿泊施設でありながらぬくもりのある快適性を提供
・内装・外観デザイン:外装のエントランスには無垢のレッドシダー材を使用。
耐久性のあるダークグレー色の吹付け仕上げ。
内装は箱根の[日の出]と[日の入り]をイメージした
[藍(あお)]と[茜(あかね]の両客室で異なるカラーコーディネートを採用。
・地域対応型の構造:積雪や風速、凍結深度といった箱根特有の自然条件に対応した設計
・空調・換気設備:床暖房、高性能 給気ファン、個別空調を完備
・駐車場完備:最大4台まで駐車可能
・交通利便性:バス停「双子茶屋」まで徒歩約4分と至近。車以外の場合も公共交通でのアクセスが便利です。

■ 地価と市場性
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根は、芦ノ湖畔に位置し、箱根神社・箱根関所跡・遊覧船・温泉などの観光資源に恵まれた、日本有数の観光・リゾートエリアです。2024年の箱根町観光客数は6年ぶりに2,000万人を超え、特にインバウンド(訪日外国人観光客)の回復が顕著に見られています。

アクセス面でも優位性が高く、新幹線停車駅「小田原駅」からバスや車で約40分と、都心からの週末旅行やリモートワーク拠点としての需要も拡大。また、小田急ロマンスカーを利用すれば新宿から「箱根湯本駅」までスムーズなアクセスが可能で、同駅から元箱根方面へはバス移動もスムーズなため、公共交通を活用した観光ルートとしても利便性に優れています。

こうした環境を背景に、元箱根エリアでは近年、新築およびリノベーションによる高級旅館やヴィラ型宿泊施設の開発が進行中です。特に、湖畔や温泉付きといった希少性の高い物件は、富裕層や訪日観光客を中心とした高付加価値の宿泊需要に支えられ、収益物件としての投資ニーズも高まりを見せています。

また、国や自治体による観光・地域振興策により、観光インフラの整備や周遊促進が進められており、エリア全体としても中長期的な市場性の向上が期待されています。箱根は東京オリンピック以降の観光回復施策における重点地域として位置付けられており、安定した投資先として注目されるロケーションです。

観光・自然環境・交通アクセスの三拍子がそろう元箱根エリアは、多様な観光ニーズに対応できる柔軟性と高いブランド力を備えており、宿泊運用・セカンドハウス・民泊などの多用途活用が可能な、収益性と資産性を兼ね備えた魅力的なマーケットと見込んでいます。

■ 投資家を守る3つの仕組み
① マスターリース契約(※インカムゲイン型のみ)
配当をより確実なものとするため、株式会社イーズレーベルと運用期間におけるマスターリース(サブリース)契約を終結しています。これにより、空室リスクを軽減し、安定した配当を実現します。

② 信託保全スキーム
トモタクでは、投資家の配当や償還された元金をより安全に管理するために、信託銀行への分別管理を行っております。信託銀行への分別管理により、資金の保全性を高めます。

③ 劣後出資構造(優先劣後方式)
トモタクの商品は全て劣後出資10%以上の優先劣後構造となっています。
そのため、万が一、対象不動産の評価額下落、賃料下落が起きた場合でも、劣後出資分までであれば、優先出資者である皆様への元本に影響はございません。これにより、出資元本の保全性を高めています。

■ 配当の仕組みと流れ(ハイブリッド型)
本ファンドは、インカムゲイン(賃料収入)2%、キャピタルゲイン(売却益)5%(想定)の両方を狙う「ハイブリッド型ファンド」です。
1.運用期間中
運用期間中は、対象不動産の売却活動を行い、売却によるキャピタルゲインの最大化を目指して運用を行います。期間中に配当は行わず、売却後に得られる利益とインカムゲインを合わせて、運用終了時に一括で分配金をお支払いする仕組みです。
2.運用終了時
不動産の売却等によって得られたキャピタルゲイン(売却益)とインカムゲイン(賃料収入)を合わせて、最終利益分配金として配当します。
3.元本償還
元本は運用終了後、約款に基づき翌々月末までに償還予定です。なお、これまでの実績では、運用終了から元本償還までの期間は平均して約2週間程度となっております。
※元本の保証はありません。

■ 募集スケジュール(予定)
募集開始:2025年6月23日(月)12:00
募集終了:2025年6月30(月)12:00
出資金の振込期日:2025年6月30日(月)15:00
運用開始:2025年6月20日
運用終了:2026年6月19日

※ 募集状況により、募集期間が早期終了または延長となる場合がございます
※ 売却のタイミングにより、運用期間が最大6ヶ月間延長する可能性がございます
※ 元本保証ではありません(出資法により禁止されています)
※ CF60号、CF61号の継続ファンドです。
※ 本ファンドは、当社の出資分を譲渡する形で募集いたします。なお、当該譲渡に関する手数料は発生いたしません。
※ 本ファンドは、すでに当社にて保有・運用中であるため、2025年6月30日(月)15:00までにお手続きを完了いただいた場合には、2025年6月20日を起算日とする計算期間として、分配金をお支払いさせていただきます。

 

https://www.tomotaqu.com/fund_list/cf104/