AIと訪問サービスで見守る!お年寄りが安心して暮らせる最新技術を全国へ広めたい!TVでも紹介された高齢のご家族を見守る新サービス。
Wi-Fiでつながる見守りセンサーが、離れていても安心を届けます。今だけ限定価格でご提供中!
私はまごころサポート石切フィルハート店の國貞 幸司(くにさだ こうじ)と申します。
石切は生駒山の石を切り出して発展した地域で、その石は大阪城の築城にも使われたそうです。全国的にも有名な石切劔箭神社があり、参道ではお年寄りとお孫さんが手を繋いでいる風景も珍しくありません。
そんな石切の地で、誰もが望めば住み慣れた自宅で最期の日を安心して迎えることができる社会の実現を目指して、2014年2月に「フィルハート訪問看護ステーション石切」を開業しました。
そこで訪問看護を開業して、その2か月後に高齢者向けの配食サービス「まごころ弁当石切店」を開店しました。
まごころ弁当石切店では、お弁当をお届けするだけではなく、もし異常があれば、ご家族や担当のケアマネジャー様にご連絡をします。いわゆる「みまもり」です。
私たちは、医療である訪問看護と連携していることが大きな強みで、コロナ禍では陽性になって自宅待機されている300名以上の方々に医療と食事を提供させていただきました。その実績が評価され、今では東大阪市と大東市で市の委託を受けてみまもり配食をしています。
私たちのみまもりの仕組みは、2022年9月には大阪府経営革新にも承認されました。その仕組みを全国に届けて、日本の超高齢社会の未来を明るいものにしたい。
そのための一歩にぜひご支援ください。
Wi-Fiセンシング技術を活用した最先端技術による24時間365日寄り添うITみまもりの提案です。「まごころみまもり&サポート」は、Wi-Fiセンサーによる「AIの目」と定期訪問による「人の目」を組み合わせた今までありそうでなかった画期的なみまもりです。AIと人を掛け合わせることにより、他のセンサーや見守りサービスにはない3つの特徴を紹介します。
センサー自体はコンセントに差し込むだけで設置が完了します。センサーで検知したいエリアを大きな三角形で囲むようなイメージで設置します。三角形の頂点にあたる場所のコンセントにそれぞれ設置をし、アプリでセンサー感度などの設定を行います。
活動検知センサーはスマートプラグ形状になっているので、今お使いになっているコンセントを占有しません。Wi-Fi環境がかならず必要になります。
このプロジェクトを通じて、私は日本から「孤独死」をなくしたいと真剣に考えています。
私たち「まごころ弁当石切店」では常時800名ほどの高齢者様にお弁当をお届けしています。その配達中に自宅で亡くなっている方を発見する件数が年々増加しています。例えば、昨年2024年は63名の方を救急搬送し、21名の方が帰らぬ人になりました。
最近では発見時にすでにお亡くなりになっているケースも増えています。理由はトイレやお風呂など、立ち入るのが難しい場所で亡くなっているケースが増えているからだと個人的には感じています。
私たちは決まった曜日に配達や訪問をしているので、いつもと違うことにとても敏感です。例えば、いつも出てきてお弁当を受け取ってくれる人が出てこない、新聞がたまっている、自転車があるのに応答がないなど、ちょっとした様子の変化に気づくことがあります。
単なる思い過ごしであればよいのですが、高齢者の場合、私たちの悪い予感はたいてい的中します。こういったお節介ができるのはつながりがあるおかげです。しかし、つながりがなければ、気づくこともできず、気づいた時には手遅れになる。そんな悲しい出来事を一つでも減らしたいと思っています。
自分がこうしたいと思う意思を、家族やほかのほかの誰かに大きな負担をかけることなく実現できる社会になってこその先進国であり、誰もが安心して老後を迎えることができる社会の実現こそが少子高齢社会である日本の責務です。これから例外なく他国も高齢化します。この難題を乗り越えた先に明るい人類の未来があると私は信じています。