
プロジェクト本文
※プロジェクトページには一部、動物の患部画像等
センシティブな内容が含まれています。
▼自己紹介
はじめまして。
このプロジェクトに目を留めていただきありがとうございます。
こういったプロジェクトを行うのは初めてで、至らない点があるかと思いますが、どうぞ
よろしくお願いいたします。
保護団体さんなどで活動はしていないのですが、子猫さんや猫さんが、助けを求めて鳴いていたり、倒れていたり、動けなくなったりしているのを見かけると、どうしても放っておけない性分で、そういう子たちに出会うたびに個人的に保護をし、ケアをしてきました。
これまで保護をした子たちで、1匹は衰弱していて、残念ながら助けることができなかったのですが、るなちゃんを含めて5匹は大切な家族の一員として迎え、先住猫とともに、仲良く暮らしています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
家の状況を少し追記させていただきました。
るなちゃんを保護した際、猫5匹もいたため、里親さんに迎えていただく予定でしたが、目の治療のことで話がなくなってしまいました。
将来的にTNRで外にリリースすることは選択肢になく、里親さん探しは断念し、急遽家族に迎えることに決めました。
本来、保護し家族に迎えることを決めた私が全てを負担すべきとは承知しているのですが、主人が事故によるくも膜下出血で入院したり、私自身の持病があったりと恥ずかしながら今なかなか厳しい状況です。
どうかお力を貸していただけないでしょうか。
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6月26日に保護した子猫(るなちゃん)の、
ヘルペス、眼球癒着、緑内障による眼の治療、検査、薬の費用が約119,488円と思った以上に高額になってしまいました。明細はページ下部にあります。
また、来年1月には右目の視力回復目的に、 結膜癒着をはがす手術が控えているため、ご支援を募らせていただくチャレンジをすることにしました。
るなちゃんは、保護時よりヘルペスを患っていて、両目の眼球癒着がひどく、両目がみえません。左目は緑内障も併発してしまい、免疫力が不安定である子猫なため、ヘルペスにともなう炎症のぶり返しを心配しています。
今後、癒着した目に穴が開いたり、緑内障が進行した場合、眼球摘出しなければならないため、毎日目薬を投与して、眼圧と炎症状態を観察しながら、来年1月に視力回復を目的とした、右目の結膜癒着を剥離する手術を控えてる状態です。
5ヶ月間治療を頑張ってきたるなちゃんが、今後もきちんと治療、検査、手術、入院などを行っていけるように、どうかご支援お願い致します。
保護後の詳細は、下記の【プロジェクトの内容】に記載させていただきました。
▼プロジェクトの内容
るなちゃんは、炎天下のなか自宅の隣の家の室外機の裏で、うずくまっているところを見つけて保護した、黒猫の女の子です。好奇心旺盛⭐︎遊ぶのが大好きで、甘えん坊に育ちました。
【経緯】
~6月26日(保護当日)~
お昼すぎ、炎天下のなか自宅の横の室外機の裏でぐったりうずくまり、鳴く力もない様子で、がりがりに痩せ細った一匹の子猫を見つけました。母猫の姿は見えず、両目が目やにでくっついて見えていない状態で、周辺はトンビやカラスが多く、それらに狙われる危険性もあり、
またこの暑さでは翌日まで持たないと感じ、
すぐに保護しました。
♢発見されたるなちゃん
骨だらけの体は冷たく、ひどい風邪をひいていてくしゃみが止まらず、鼻水ぐじゅぐじゅで、両目は癒着し化膿性の目やにがでていました。エサをふやかしたり、子猫用ミルクを温めてあげたりしましたが、自力では口にすることができなかったため、スポイドで温めたミルクをあげると、ごくんごくん、と飲んでくれたのでホッとしました。
小さな体をタオルで優しく拭き温めながら、
かかりつけの動物病院が、片道1時間かかる40km離れた市街地にあるため(19歳で亡くなった先代の猫さんが大変お世話になり、以降代々そちらでお世話になっています)、診察時間に間に合わず、急遽近所の病院へ連れていきました。
歯が生えているので生後4週位との事でしたが、体が小さいとの事でした。
すぐに目やにで固まった両目を優しく洗ってもらい瞼をあけましたが、眼球を結膜がおおっていて、くっついてしまっている状態でした。
まずは風邪を治していくこと、目の炎症を取っていくことを最優先に治療が始まりました。
2週間効能がある抗生剤を注射し目薬を1日4回毎日行うことになりました。
帰宅後、空腹状態が長かったお腹がびっくりしないように、早朝まで2〜3時間ごとに少量ずつシリンジで給水、給餌を始めました。
~6月27日~
前日に比べて身体に温かさが戻り、声を全く出さなかったので心配しましたが、少し小さく鳴いてくれてほっとしました。お水とご飯は自力でできるようになるまで、お昼休みに戻りながら、1日4~5回シリンジであげることとなりました。目薬も1日4回欠かさず行いました。保護してから、夜に初めてのうんちをしてくれましたが下痢でした。
~6月29日~
落ち着けるようにキャリーからゲージに移動してもらい、お皿から自分で食べる練習も始め、だんだんと上手になってきました。シャンプーで汚れをすっきり落としましたが、下痢の度汚れてしまうので、その都度お尻周囲が感染しないように優しく洗い、風邪をひかないよう乾かしました。
♢ご飯も自力で食べれるようになりました
♢お風呂でキレイになりました
〜7月6日〜
風邪症状は改善しましたが、下痢が続いていて、両目の赤みが思ったより改善しない為、市街地のかかりつけ医を受診しました。
ノミ除去剤を投与してもらい、便検査では細菌陰性、整腸剤と抗生剤の内服、抗生剤の目薬を処方してもらいました。
両目の方は、眼球癒着がひどい状態なので、専門の治療が必要との事で、眼科専門の病院を紹介していただくことになりました。
〜7月14日〜(眼科初診)
眼科の病院を受診しました(かかりつけ医から車で更に15分の所にあります)
先生からこの子はおそらく保護時よりヘルペスを患っていて、両目がべったり結膜癒着しています。
左目の方が症状が重く、1度角膜がとけて穴が開き、中の水が流れ出してその後塞がり、そこが薄い状態になっていて、また穴が開くかもしれません。開いたら本人も痛いので、眼球を取らないといけませんと言われました。
右目の方は結膜でおおわれていますが、一部ごくわずかですが、角膜が残っているとの事でした。
手術の方法もありますが、まだ小さいので麻酔の問題や、これから成長して、体が大きくなってきたら目も大きくなるので、状態がかわるかもしれないということもあり、様子をみることになりました。
それまでヘルペス再発に注意しながら、ヘルペスに有効な目薬を追加して経過をみていくことになりました。









