日本の子どもたちのおさがりの靴をタイの子どもたちに届けよう

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SB.HeartStation こんにちは!

私たちSB.HeartStationは日本の子どもたちが履かなくなった靴を集め、諸外国の子どもたちに寄贈している認定NPO法人です。

 

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はじめに

 

こちらの写真はタイ、メーホンソン県の学生たちの靴の写真です。

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メーホンソン県はタイ北部西端に位置し、ミャンマーとの国境を接する山岳地帯にあります。

産業は農業で大きな観光地もないため、タイの中でも最貧県といわれています。

 

近年、発展が目覚ましく中進国の仲間入りとなったタイですが、人口のうちわずか1%の富裕層だけで国全体の富の40%を所有している『世界一の格差を抱える国』とも言われています。

 

 特に、山間部に住む子どもたちや少数民族の生活は未だ苦しいもので、自分の靴を持っていない子どもたちも沢山います。

 

子ども達は中学校入学時に運動靴を買いますが、それから高校卒業までの間、一度も買い替えることができません。

数年毎日履き続けた靴はボロボロの布のようになり、所々テープで補修した跡が見られます。

 

一方、日本では、まだ履ける靴が毎日捨てられています。

捨ててしまえばゴミになってしまいますが、寄付をすればボロボロの靴で暮らしている子どもたちの助けになります。

 

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靴を受け取った子どもたちはどの子も、満面の笑みを浮かべ「ありがとう」と言ってくれました。

少しでも長く履いていたいからと大きめの靴を選ぶ子どもたち。

 

「次はいつ来てくれるの?」「私たちの村に来てほしい」と靴を望む熱い声が届いているのですが、活動のための費用がなかなか集まらず、寄贈を待ってもらっている状態です。

 

しかし、全国各地から毎日のように靴が届いていて、靴を保管している倉庫は満杯。

届けられる靴は沢山あるのに贈るための費用が集まらないといったもどかしい状況です。

今年こそはタイの子どもたちに靴を届けたい。

 

自分自身の靴を履いて学校に通って怪我を気にせず外を走り回れる子どもたちが一人でも増えるよう、タイの子どもたちに寄贈するための費用をこの、クラウドファンディングにて集めさせていただくこととなりました。

 

資金が集まれば、靴だけでも約6,000足~10,000足、衣類や文房具も含めて約20,000点の品物を子どもたちに届けることができます。

 

皆様の温かいご支援の程、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

https://readyfor.jp/projects/74408