【咳の症状啓発カード】間質性肺炎患者と共に、理解ある社会を実現へ | クラファンの告知、拡散はクラファンプレイス

はじめまして株式会社ピアハーモニーで代表の深井祐太と申します。本ページを見ていただきありがとうございます。

新型コロナウイルスの影響が和らいで、多くの方々がマスクを外し、元の生活に戻り始めています。

それは多くの人にとって喜ばしいことだと思いますし、私もその1人です。

しかし、間質性肺炎という持病を持つ人々にとっては、少し複雑な心情があると伺っております。

【間質性肺炎とは】
間質性肺炎は、さまざまな原因からこの薄い肺胞壁に炎症や損傷がおこり、壁が厚く硬くなり（線維化）、ガス交換がうまくできなくなる病気です。また、肺の最小単位である小葉を囲んでいる小葉間隔壁や肺を包む胸膜が厚く線維化して肺が膨らむことができなくなります。※

この病気のため、時折公共の場でも咳が出て止まらないことがあるとのこと。

コロナ渦はマスクが一般的でしたが、世の中が以前の生活を取り戻すにつれて、マスク人口は少なくなり

間質性肺炎の患者さんからすると、その安心感も失われ、咳をする度に周囲からの視線を感じるようになると伺っております。

社会が感染症に対する緊張感を少しずつ解いていく今、持病を持つ方々も新しい日常に適応しようと努力しています。

その過程で、少しの理解と配慮をいただけると、間質性肺炎の患者さんにとって大きな支えとなります。

より思いやりのある社会を築くために、私たちの活動に賛同いただけると嬉しいです。