

南知多・大井の未来を変えたい。
40年以上ものづくりに向き合ってきた株式会社丸昇は5年前、南知多・大井で農業を始めました。地域の皆さんに支えてもらったからこそ、
今度は私たちがこの土地に新しい価値を生み出すことで、南知多に恩返しをしたい。
食べること・つくること・選ぶことのひとつひとつに、人と人、人と自然、人と土地をつなぐ力が宿っている。
ここに来たことで「いい関係=GOOD RELATION」が始まっていく。
そういう場所が、今の時代にこそ必要だと思っています。
MAAKは、自社農園の野菜を使ったカフェレストラン、ものづくりに触れるプリントラボ、作り手の背景を知りながら選べるショップからなる複合施設です。関わる人それぞれが「ここに自分の居場所がある」と感じられる場所です。
南知多・大井に、人の流れと経済の循環をつくり、希望ある未来を育てたい。
でも、このうねりは私たちだけでは起こせません。
このクラウドファンディングは、未来を動かす仲間を募る挑戦です。


安藤明弘(株式会社丸昇 代表取締役)

こんにちは。株式会社丸昇の代表取締役、
安藤明弘です。
私はこどもの頃、母の実家の農園で
もぎたてのきゅうりを食べた時の味が、今も忘れられません。
「いつか会社のみんなにも、この味を知ってほしい」
「従業員の子どもたちにも、土地の栄養がつまった旬の野菜を食べて育ってほしい」と、
思い続けてきました。
私たちはもともと、Tシャツプリントの会社です。
そんな会社が南知多で農業を始められたのも、本当にご縁の連続でした。
困った時につないでくれた人、一緒に手を動かしてくれた人。
南知多の人たちの力があったからこそ、ここまで来ることができた。
だからこそ、今度はそのご恩をこの土地に還したい。
会社として、本気でこの地域にできることを考えました。
そんな時に出会ったのが、岐阜県郡上市の上村考版さんの取り組みでした。
企業が自社の強みを地域に生かし、若者が夢を持って挑戦する姿を見て、確信しました。
私たちにはプリント技法と農業がある。
この二つを掛け合わせれば、南知多に新たな価値を生み出せる。
それがMAAKの始まりです。
ご縁で集まった最高の仲間たちと、この地域の人たちが主役になって未来を紡いでいく場所。
ここを起点に人が集まり、大井の町全体にいい関係が
広がっていく、新しい流れを起こしたい。

海と緑に囲まれた港まち南知多・大井
愛知県・南知多町の大井は、知多半島の南東側にある、海と緑に囲まれた穏やかな港町です。大井漁港を中心に、昔ながらの漁村の風景が残り、私はこの景色がすごく好きです。
でも現実を見ると、南知多は観光地として1970年代後半をピークに、ずっと右肩下がりが続いています。人口も今年3月時点で14,557人。
南知多町長の石黒和彦さんから、空き家問題も本当に深刻になってきていると聞きました。農地も、世代交代の中で区画が細かく相続されて、農業を継ぐ人がどんどんいなくなってしまって。名義だけが残って、放置された土地が増えています。進学や就職で町外に出た若者たちも「あえて南知多に戻る理由」がなくなってきてしまっている。それが現実です。
一方、私がこの土地に関わるようになってから、南知多の自然の豊かさ、人のあたたかさ、食のおいしさ、ものづくりの面白さに、何度も感動してきました。
それなのに、まだ全然知られていない。もったいない!と本気で思いました。と同時に、ここにはまだまだ可能性しかないとも思っています。








