御所市で野菜を育て、子ども食堂に寄付したい!!!

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掲載サイト:https://readyfor.jp/projects/82671

クラウドファンディング内容

御所市で野菜を育て、子ども食堂に寄付したい!!!

はじめまして、関西学院大学経済学部栗田研究会です。私たちは、開発経済学を主に専攻とし、日々世界の諸問題を課題解決するために活動をしています。御所市で野菜を育て、子ども食堂に寄付したい!!!

 

奈良県御所市と本学は2018年より地域連携協定を締結し以来、さまざまな活動を行ってきました。奈良県御所市とは、奈良県の中部に位置する人口2万4千人(2021年12月現在 御所市の人口 | 御所市 (city.gose.nara.jp)より引用)の奈良県で最も人口の少ない市です。西部には葛城山や金剛山が連なり緑豊かな自然に囲まれています。中心部のごせまちには、歴史的建造物も数多く残されています。御所市は、豊かな自然と悠久の歴史に彩られた文化遺産との調和が美しいまちです。

御所市で野菜を育て、子ども食堂に寄付したい!!!

↑葛城山山頂の黄金のススキ

そんな風光明媚な御所市ですが、過疎地域に指定されており、少子高齢化や人口減少、空き家の増加などの問題があります。更に、御所市全体の65歳以上の高齢化率は約39%(平成30年)と全国平均の28.4%(令和元年)を大きく上回っています。また、2045年には人口1万3830人のうち53.6%が老年人口になると予想されており超高齢化社会になることが予想されています。(御所市の人口 | 御所市 (city.gose.nara.jp)より引用)

御所市で野菜を育て、子ども食堂に寄付したい!!!

↑御所駅前商店街の様子

御所市で野菜を育て、子ども食堂に寄付したい!!!

↑近鉄御所駅

 

このような御所市の現状を解決したい、御所市を活性化させたいという思いから、新しい目線でまちづくりをしています。元々、私たちは御所市にゆかりもなく、大阪や兵庫の近郊で生まれ育ちました。御所市に全く関係のない私たちがこれまで御所市に愛着を持ち、ともに御所市を活性化させたいと考えるのは、御所市の豊かな自然や御所市住民の方々の温かさに魅了されているからです。私たちの活動は、御所市役所地域推進課の方、御所市住民の方々のご協力のもと成立しています。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

本学OBの方が御所市に農地を所有されており、本研究会にお声がけして下さったことがきっかけでこのプロジェクトは始まりました。これまで御所市役所の方々とは、まちづくりを行ってきましたが、御所市住民の方々と私たち大学生との交流拠点が存在しなかった為、地元住民の方々と深く交流する機会がありませんでした。過疎地域では、地域住民同士の交流はもちろんのこと、地域住民以外の関係人口との交流も地域存続に重要視されています。そこで、私たちは地域住民の交流の場所の創出として本プロジェクトを実施します。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、人々の交流は減少傾向にあります。コロナ禍の現在注目されているのが、子ども食堂です。子ども食堂の役割として”貧困家庭の子ども達への食事提供”という負のイメージが挙げられることが多いです。しかし、本来の子ども食堂の役割は、”現在減少している地域住民の交流の場の提供”、”地域住民全員のコミュニティ作り”です。御所市で現在経営されている子ども食堂では、食事の食材不足が懸念されています。私たちが育てた農作物を子ども食堂で使用してもらおうと計画しています。

 

▼プロジェクトの内容

農地で農作物を地域住民の方々と育てます。年間を通して、季節に応じた様々な農作物を収穫し、芋掘りなどのイベント開催を予定しています。収穫した農作物の一部は、子ども食堂に寄付します。種植えや収穫の様子は随時、Instagramと本研究会ブログを用いて発信していきます。

栗田ゼミHP→https://kurikuriresearch.wixsite.com/main

御所班HP→https://kurikuriresearch.wixsite.com/gosehan

御所班Instagram→https://www.instagram.com/gose_gram/

 

▼プロジェクトの最終目標

本プロジェクトの最終目標は、御所市の知名度を上げ、御所市を訪れる関係人口を増加させることです。また、地域住民の交流を増加させ、コミュニティの創出を目指します。

 

プロジェクト概要と集めた資金の使途

奈良県御所市で栽培した無農薬野菜を子ども食堂に提供し、残った野菜は御所市内で販売会をします。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
本プロジェクト実行のために必要な金額のうち、クラウドファンディングの目標金額との差額分に関しては、農作物の販売で賄う予定です。(2022年2月1日時点) クラウドファンディングが成立したにも関わらず、上記の計画通り差額分を確保できなかった場合、規模を縮小して実施を予定しております。

掲載サイト:https://readyfor.jp/projects/82671