
アジア最高レベルの国際大会で金メダルを獲りたい!
武術套路アジアカップへの出場へ向けて、私たち武術套路アジアカップ日本代表団へご支援をお願いします!
▷プロジェクト目的・資金使途
今年7月に中国吉林省にて第1回武術套路アジアカップが開催されます。
日本からは10人の選手が参加しますが、今大会にかかる費用は選手自己負担となることが決定されました。
ご支援いただいた資金は、大会参加費用、海外渡航費用及び滞在費用、現地活動へと補填させていただきます。(手数料・リターン経費等を差し引いた金額)
武術太極拳(WUSHU ウーシュウ)とは?
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中国発祥の伝統武術を採点競技化したスポーツで、14m×8mのコート内で演武をし、その審美性を競い合います。
日本ではまだまだマイナースポーツですが、空手のような武道要素×体操のようなアクロバット要素×フィギュアスケートのような演技要素など見ごたえのある魅力の詰まったスポーツです。
今回のアジアカップをはじめとする国際大会では、主に以下の種目が実施されます。
・長拳(徒手・刀・棍・剣・槍):素早さと緩急や流れのある力強さが特徴
・南拳(徒手・刀・棍):力強さが特徴、動作に合わせた発声がある
上の動画は昨年の武術套路ワールドカップの演武。
順に齋藤志保選手(太極拳)、貴田菜ノ花選手(長拳)、藪本佳輝選手(南拳)
第1回武術套路アジアカップについて
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大会について
- 大会名:第1回武術套路アジアカップ
- 開催時期: 2025年7月5日〜6日
- 開催地:中国吉林省
同大会は、昨年9月にマカオで行われた第10回アジア武術選手権大会の各種目上位8名が出場資格を持つ大会です。
日本チームは、昨年のアジア武術選手権大会で、金メダル1個、銀メダル5個、銅メダル2個、合計8個を獲得し、10名が出場権を得ました。
中国や東南アジア各国を筆頭に、アジア圏は武術太極拳競技が最も盛んでプロ化が進んでおり、日本チームはアマチュア選手として活動しながら、限られた練習時間の中でプロ選手と戦ってきました。
日本チームの強みは、特に基礎技術の高さと安定性にあります。
伝統的な動作、技術に重点を置いた日々の練習や、メンタルトレーニングや食事管理など自身に必要なものを自ら考え取り入れる姿勢は、アマチュア選手として試行錯誤を重ねながら日本チームで受け継がれてきた強みになっています。
昨年のアジア選手権、選手たちの集合写真