「北海道のジュニア・ユース選手にキッカケとチャンスを!」をモットーに2021年3月から挑戦を始めたこちらのプロジェクト。 道を閉ざすことのないよう、引き続き夢へ挑戦できる環境を支えたいと思い2023年に向け立ち上げました
このプロジェクトについて
「北海道のジュニア・ユース選手にキッカケとチャンスを!」をモットーに昨年(2021年)3月から挑戦を始めたこちらのプロジェクト。
1年目の挑戦だけで、道を閉ざすことのないよう、引き続き夢へ挑戦できる環境を支えたいと思い、立ち上げました。 本プロジェクトは、自転車競技で夢へ挑戦したい若き選手の活動を支援し、地域で支えるジュニアユースクラブチームを運営するためのプロジェクトです。
発起人の紹介 及び プロジェクト発足の経緯
初めまして。
KBikeService代表の小橋勇利と申します。
本プロジェクトへの挑戦の経緯を説明する上でまずは私自身の経歴も交えてご説明させていただきます。
私は北海道 日高町出身の元プロロードレーサーで、2016年に現役引退後の現在は自転車競技者の指導を主とした事業を行なっております。私自身北海道に生まれ育ち、北海道で自転車競技に出会いました。一心不乱に競技に打ち込んでいく中で、いつしか必然的に将来の夢はプロロードレーサーになっていきました。
高校はより良質な練習環境を求め、北海道を離れ一人愛媛県へ進学
高校卒業後は単身本場フランスへ渡り、仏チームに飛び込みました。
そんな私は2016年シーズンを最後に選手を引退し、2018年にこの北海道の地に戻り、個人事業主として競技者への指導をスタートしました。
事業主として活動をするにあたって自転車人口の多い関東圏、関西圏も考えはしましたが、結果としてこの北海道を選びました。
その理由は、シンプルで この地元(北海道)が好きだから です。
自転車人口は(競技人口も含めて)まだまだ少ない北海道ですが、自然が豊かなこの地でもっともっと自転車という文化を発展させていきたいという想いで日々活動しております。 私の頭の中では中学時代までの曖昧な記憶で途絶えていた北海道の競技環境でしたが、 久しぶりに北海道に戻りたくさんの道内選手と交流し、指導をする中でも様々な課題と現実が見えてきました。
本プロジェクトは北海道のジュニア・ユース選手の継続した強化を行い、全国そして世界で戦えるトップレベルの選手を輩出することを目標とし、延いては北海道全体の自転車競技レベル向上を図る北海道の改革プロジェクトです