【学生指揮者とともに!】広島大学吹奏楽団22年ぶり全国金賞に新潟で挑む!

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広島大学吹奏楽団

10月25日にりゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館にて開催される第73回全日本吹奏楽コンクールにて、全国的にも珍しい学生指揮者とともに22年ぶりの金賞受賞を目指します! 大会出場にあたって必要となる楽器運搬費の支援をお願いいたします。

 

広島大学吹奏楽団(HUWO)について

広島大学吹奏楽団は、昭和33年に広島大学東雲分校吹奏楽団として結成され、現在は東広島キャンパスを拠点に、1~3回生の102名で活動しています。定期演奏会をはじめ、大学内外での演奏会、他大学との合同演奏会、コンクールなど、多彩な演奏活動を展開しています。

当団は「楽奏」を目標に掲げ、演奏だけでなく指揮や運営に至るまで学生自身が担う、全国的にも珍しい形態で活動しているのが特徴です。とりわけ、全国大会においても学生指揮者が舞台に立つことは稀であり、私たちは学生だからこそ表現できる音楽を追求し続けています。

これまでの活動実績として、全日本吹奏楽コンクールに14回、全日本アンサンブルコンテストに8回出場しており、昨年は全日本アンサンブルコンテストに中国支部代表として出場した木管八重奏が、21年ぶりに金賞を受賞しました。

「楽奏」の精神のもと、吹奏楽を通して得られる楽しさや喜びを多くの人々に届けることを目指し、日々練習と演奏活動に励んでいます。

このプロジェクトで実現したいこと

このたび、8月24日に周南市文化会館で開催された吹奏楽コンクール中国大会において金賞を受賞し、10月25日に新潟市民芸術文化会館で行われる全国大会への推薦をいただくこととなりました。

全国大会出場は私たちにとって長年の悲願であり、この結果を得られたのは、学生主体で活動する私たちを支え、温かく応援してくださった皆さまのおかげであると、団員一同心より感謝申し上げます。

今年度、私たちは「全国大会金賞」を大きな目標に掲げ、日々練習に励んでいます。

広島大学吹奏楽団はこれまで全国大会に14回出場し、2003年には国立大学として初めて金賞を受賞いたしました。現在に至るまで、全国大会で金賞を受賞した国立大学は、広島大学吹奏楽団と静岡大学吹奏楽団様の2校のみという、誇るべき実績を有しています。この伝統を受け継ぎ、そして新たな挑戦を実らせるために、学生指揮者を中心に団員一同、心をひとつにして日々努力を重ねております。

しかし、広島大学は地方の国立大学であり、一般的な強豪校のように恵まれた環境や設備が整っているわけではありません。今回の全国大会出場にあたり、広島から新潟までの楽器輸送費や交通費など、多額の資金が必要となります。実際に、団員一人あたりの負担は9~10万円にものぼり、大きな負担となっております。

さらに、コンクールの練習に加えて12月の定期演奏会に向けた練習も並行して行わなければならず、3回生の多くは教育学部に所属しているため、9月には1か月間の教育実習が課されています。そのため、アルバイトなどで資金を十分に確保することが難しいのが現状です。

こうした状況の中でも、団員が少しでも吹奏楽に専念し、全国大会という最高の舞台で音楽を届けられるように、私たちは今回、全国大会に向けた楽器運搬のための資金を皆さまからご支援いただくことを目標に、このプロジェクトを立ち上げました。

 

 

https://camp-fire.jp/projects/887006/view