本ファンドは、ファンド出資金を原資に貸付を行います。借入人である株式会社Tetra Finance(以下、Tetra社)は、本借入金を事業資金(不動産事業者への貸付原資)に充当させる予定です。Tetra社は、貸付先である不動産事業者からの返済金または本借入人の手許資金によって借入金の元本および利息の弁済を行います。なお、本ファンドの募集方式は「先着方式」となります。
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投資のポイント
完済実績があるTetra社の案件
Tetra社は東京都港区に本社を置く、2014年設立の金融事業者です。不動産ファイナンスを主力事業としており、今回、不動産事業者への貸付原資の拡充のため、代官山の不動産(区分所有マンション)を担保にCOMMOSUSで資金調達を行います。Tetra社の業績は直近の決算は赤字ですが、不動産投資事業を展開する株式会社TRIAD社(※)との協働の中で基本的に堅調な業績が続いています。Tetra社はこれまでCOMMOSUSを通じて2ファンド11億円の借入を行っており、全てが問題なく完済されています。
※TRIAD社は2011年に設立の東京都港区に本社を置く不動産業者で、増収増益を続けています。Tetra社とはアライアンスパートナーという関係にあり、TRIAD社関連のプロジェクトも多く手掛けています。
担保不動産は都内ブランド分譲マンション、LTV83.7%
Tetra社では、不動産事業者に融資を行った際に保有していた区分所有マンション(2物件)を共同担保として抵当権を設定しています。本ファンドではそれらの抵当権に対して転抵当権を設定します。2物件とも大手不動産会社が手掛けるブランド分譲マンションであり、東急東横線「代官山駅」徒歩5分に位置します。渋谷区に所在する代官山は、最新の商業施設、大使館、有名飲食店などが建ち並ぶプレミアムなエリアです。 なお、担保物件には他の金融事業者による先順位の担保設定があり、本ファンドの担保設定は抵当権第2順位と4順位での設定となります。その為、担保権行使による回収を行うこととなった場合、先順位設定の全ての事業者の債務返済に充当された後の残存額が本ファンドの回収可能額となります。先順位の返済額を考慮したうえでのLTV(※)は約83.7%となります。
※LTVとは・・Loan to Valueの略称で、借入金の安全度を測る指標です。貸付の対象となる担保評価額と貸付残高の比率をあらわし、一般的には以下の式で計算されます。
【LTV=貸付残高/担保評価額】
例えば、担保評価額が100万円で、70万円の融資を行う場合、LTVは70%となります。