
私たちは大阪府茨木市の府営住宅を活用し、 「さまざまな“住みたい理由”をもつ若者たちが、自然に混ざり合って暮らす」 そんなシェアハウスを運営しています。 ここには、安心して暮らしたい、環境を変えたい、 地域で何かに挑戦してみたいと考える若者たちが集まっています。
中には、家庭との関係や人間関係、学校でのつまずきなどをきっかけに、少し立ち止まる時間を必要としている人もいます。 ただこの場では、背景を無理に語ることも隠すこともなく、それぞれが少しずつまずは自分のペースで過ごせることを大切にしてきました。
ここでは、住民だけでなく、地域の大人や学生、子どもたちも行き交います。 年齢や立場、価値観の異なる人たちが日常的に関わり合う 「まぜこぜ」の環境があることで、 視野がひらき、「もう一歩やってみよう」と思える力が少しずつ育っていく場になっています。 私たちは、この混ざり合いが生まれるための 空室や共有スペースといった「余白」を、あえて残しながら運営してきました。
一方で、来年度分の府営住宅使用料は年度切替時に一括で支払う必要があり、 今の家賃収入だけでは賄えない状況が生じています。 今回のクラウドファンディングは、 来年度もこの場所を継続し、 若者が「ここに住みたい」と思ったときに選べる住まいを 地域に残し続けるための取り組みです。 ご理解とご支援をいただけたら幸いです。
活動・団体の紹介
私たちは、「さまざまな“住みたい理由”を持つ若者たちを、まるごと受けとめる」シェアハウス
『ちょこら荘』を運営しています。
ここには、地域で活動したい、環境を変えたい、生活を立て直したい、少し休みたい——様々な思いを抱えた若者たちが「ちょっとここらで○○○」をキーワードに集まります。
このシェアハウスでは、それぞれが入居した背景を語る必要も、隠す必要もありません。
様々な思いを持つ若者たちが“まぜこぜ”で暮らす日々の中で、互いの価値観が自然に混ざり、視野がひらいていく。そんな環境そのものを大切にしてきました。
この場所は、若者が安心して暮らせる「生活の土台」であり、次の一歩に向かうための中間地点でもあります。

活動の背景、社会課題について
いま、若者の「住まい」は非常に不安定な状況にあります。
実家が機能していない、家に帰ることが心身の負担になっている若者も少なくありません。
家庭の事情や経済状況、心身の不調など、さまざまなきっかけで生活基盤が不安定になり、日々を生きることに精一杯になり、未来のことを考えることが難しくなっている若者たちがいます。
一方で、“何か挑戦してみたい”という前向きな気持ちを抱えながらも、どこで何から始めていいか分からずに一歩踏み出せずにいる若者もいます。
つまり、この家には “安心できる住まいを必要としている若者” と “地域で挑戦してみたい若者” の両方が暮らしています。
どちらかだけが対象者なのではなく、異なる背景や事情を持つ若者どうしが混ざり合うことで、互いの価値観がひらき、生活や進路の選択肢が広がっていきます。
「困っている/いない」で線を引かないからこそ生まれる関係性や、自然な影響の広がりを、このシェアハウスでは大切にしています。
私たちは「ちょっとここらで羽休め」と言える中間地点を地域の中につくりたいと考えています。
安心安全な住まいと、多様な価値観が混ざり合う環境が、若者の“次の一歩”を後押しします。










