
未来への翼を、札幌から世界へ!札幌市立高校生の挑戦の第一歩を応援してください。
札幌市と米国オレゴン州ポートランド市の姉妹都市交流を通じ、未来を担う札幌市立高校生を現地に派遣する「ポートランド派遣事業」。これまで7回の派遣で100名を超える生徒が異文化に触れ、両市の「未来の架け橋」となってきました。今年は選抜された16名が、現地高校で授業やボランティア、ホームステイを体験し、多様な価値観に触れ、事前探究テーマに基づく学びを深めます。単なる語学研修にとどまらず、視野を広げ、成長するかけがえのない機会です。
しかし、円安や航空費高騰により負担が増加。経済的な理由で夢を諦めることがないよう、渡航費補助のためのご支援を募っています。皆さまの温かい応援が、高校生の挑戦を支えます。
『派遣事業対象校:旭丘高校、藻岩高校、平岸高校、清田高校、新川高校、啓北商業高校、大通高校、開成中等教育学校』
※本事業は札幌市立高等学校・特別支援学校長会と公益財団法人札幌国際プラザで実施しています。
【寄付金控除について】
※札幌国際プラザは、北海道知事の証明を受け、個人からの寄付金について税額控除制度が適用される対象法人です。 詳しくは、こちらのファイルをご覧ください。
ポートランド派遣事業とは

ポートランド派遣事業は、未来を担う札幌市立の高校生を現地へ派遣する事業です。米国オレゴン州ポートランド市は、札幌市と姉妹都市であり、深い絆のもと、2014年から実施してきました。
この事業では、国際的な視野と未来を切り拓く力を育み、グローバル社会で活躍する人材の育成と、両市の交流促進を目的として、これまでに7回の派遣を通じて、100人を超える高校生がポートランドの地で異文化に触れ、両市の「未来の架け橋」となってきました 。
そして、今年は、各高校から選ばれた生徒16名が、令和8年3月12日〜21日(10日間)、ホームステイをしながら現地の公立高校での授業やボランティア活動を体験します 。
多様な文化や価値観に直接触れられる体験は、教科書からは得られない「生きた学び」となり、彼らの人生にとってかけがえのない財産となります。
主な活動は、下記の3点になります。(下記は、前回派遣の例)
1.グラント高校での研修(2日間)
2.校外活動(市役所など訪問、地元小・中学校での交流、ポートランド州立大学の学生との交流、ボランティア活動)
3.ホームステイ家族との交流
このプロジェクトで実現したいこと

この派遣事業は、単なる語学研修ではありません。参加生徒が各自事前に設定したテーマについて探究活動を行うなかで、様々なことを学びます。
【多様性と共生の心を育む】
さまざまなバックグラウンドを持つ人々と交流し、互いを尊重し合う大切さを学びます。
【生きた英語でコミュニケーション能力を磨く】
現地の高校生やホストファミリーとの交流を通じて、自分の意見を発信し、対話する力を養います。
これらの経験を通じて、生徒たちは視野を大きく広げ、自ら課題を見つけ、解決に向けて行動できる「世界市民」へと成長してくれるはずです。札幌、そして日本の未来を担う彼らにとって、この経験は間違いなく大きな飛躍のきっかけとなります。
【前回の派遣生徒たちの感想】
「とにかく何でもやってみようと思えるようになりました。失敗を恐れず、興味のあるものに臨む姿勢が身につきました!」
「英語を上手に話すことよりも、相手とのコミュニケーションを楽しむことが大事だということを実感しました。」









