《個人農家を応援してください!》トラクターの買い替え資金不足で廃業の危機です!

外食産業・フード 大注目 CAMPFIRE
このクラウドファンディング終了まで、あと406日です

ヒノヒカリ

高齢化や人手不足、そして得られる利益の少なさなど全国の個人農家が抱える課題は少なくありません。大分県の中山間地域で米農家を営む私も現在、その厳しさに直面しています。しかし、農地や地域の農業文化を守るためにも、廃業するわけにはいきません。今年も良いお米をお届けするために、ぜひお力をお貸しください!

はじめまして。九州大分県の中山間地域ヒノヒカリという品種を中心にお米の生産・販売をしている後藤と申します。私はいわゆる「個人農家」として基本的には一人で、時には家族や友人の手を借りながら、皆様に安心して召し上がっていただけるお米を作っています。

元々は会社員として農業と無縁の生活をしていた私が米農家になったのは5年前。父親から農地を引き継いだことがきっかけでした。

「代々受け継いできた農地を守りたい」そんな思いで個人農家としての一歩を踏み出しましたが、これまで個人農家の厳しい現状に度々直面してきました。

そのうちの一つが資金不足です。大規模農家とは違い、人員も農地も限られている私たちでは毎年生産できる米の量にも限界があるため、利益として経費に回せるお金はそう多くありません。しかし、機械の維持費といった必要経費は近年さらに高額になり、まかなうのが大変な状況に。

実際私も今回農作業の要とも言える「トラクター」が故障。新たに買い換えるにはまず500万円が必要な状況ですが、その資金がなくこのままでは個人農家を続けることができなくなってしまう危機的状況です

これは私だけの問題でなく、日本全国の個人農家が抱える課題でもあります。どの個人農家たちも「受け継いだ農地を守りたい」「良い農作物を届けたい」という思いで、このような厳しい環境ながらも助け合いながら日々農業と向き合っているのです。

今回は、皆さんにそんな個人農家の現状をぜひ知っていただきたい。そして実際に農業を続けられるかどうかの危機に直面している私にもお力を貸していただきたい。そう思いクラウドファンディングをすることを決意しました。

受け継いだ農地を守り、これからも皆さまに良いお米をお届けするために、ぜひお力をお貸しください。

・お米の品種:ヒノヒカリ

「ヒノヒカリ」は九州地方で広く栽培されているお米で、特に大分・熊本・福岡などで多く作られている品種。粒はやや小ぶりながら、炊き上がるとふっくらとした弾力があり、程よい粘りと上品な甘みが口に広がります。冷めても硬くなりにくく、おにぎりやお弁当にもぴったりなため、家庭の食卓でも親しまれています。

九州の自然の恵みが詰まった、味わい深いお米をぜひお楽しみください!
★その他にも農業体験をしていただけるリターンなどもご用意しています

 

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