【大石颯希を応援!】 健康と笑顔で自分を好きになるきっかけを届けたい!

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大石颯希

幼い頃から肥満体型、うつ、不妊に悩み、自分を嫌いになっていた私。 でも、たった1分の運動を“続ける”と決めたことで、20kgの産後ダイエットを経てフィットネス大会で部門優勝。
外見だけでなく心まで前向きに変わることができました。看護師としての経験から、病気を予防し“人生の選択肢”を広げること大切さ”も実感。 今、自分を好きになれない女性やママたちへ。
心と体を整える力を届け、“あなたらしく生きる時間”を増やす挑戦に、どうか力を貸してください。

こんにちは!
看護師トレーナーの大石颯希(おおいし さつき)です。今、このページを開いてくださっているあなたに、最初に問いかけたいことがあります。

「健康で、自分らしく生きられる時間」は、あとどれくらいあると思いますか?

私自身、長年“自分を好きになれない”人生を送ってきました。

子どもの頃から体型にコンプレックスを持ち、
「太ってるから」といじめられ、
家では「お姉ちゃんなんだから」と比べられ、
人の目ばかり気にして生きてきました。

高校時代はケガで部活の夢が絶たれ、
看護学校では人間関係に苦しみ、
看護師になってからも不規則な勤務とストレスで体重はどんどん増加。

社会人バレー、24時間ジム、糖質制限、置き換えダイエット、ファスティング、岩盤浴、オートファジー、エステ…。
痩せるためにありとあらゆる手段を使いましたが、すぐにリバウンド。

ダイエットに挑戦しては挫折し、 「私は何をやってもダメなんだ」と自分を責め続けました。

一生に一度の結婚式でさえ、思い描いていた華奢な花嫁にはなれず、
写真を見るたびに後悔し、
その悔しさがうつへとつながっていきました。

「人と会ったらデブを馬鹿にされるのではないか怖い。」
「この世からいなくなってしまいたい。」常にそんな気持ちが頭の中をぐるぐるしていて、苦しくて、自分が情けなくて。
布団から出られない日々を過ごしました。

それでも、周囲の支えがあり少しずつ回復し、
子供を望むようになったころ。
医師から「肥満が原因で妊娠しにくい」と告げられました。

頭を殴られたような衝撃でした。
自分でも薄々わかっていた「不健康な現実」を突きつけられた瞬間でした。

「このままじゃダメだ」

そう強く思い、本気のダイエットをスタート。
食事を整え、運動に励み、7キロの減量に成功。
半年の不妊治療の末、ようやく我が子を授かることができました。

出産後、ふと頭によぎったのは
「もし、私の見た目のせいで、息子がいじめられたらどうしよう」
「私のように、自分を嫌いになってしまったら…」

このままじゃ、子どもに「自分を嫌いな背中」を見せてしまうって。

私の中に新たな覚悟が生まれました。
息子にはのびのびと生きてほしい。「息子が自慢できるママになろう」
そう決意し、今度は“産後ダイエット”に挑戦することに。

リベンジを誓ったのは、あの日悔しさを抱いたウェディングドレス。
「結婚5周年に、息子と一緒にウェディングドレスを着て写真を撮る」
それが私の新たな目標になりました。

子育ては想像以上に大変で・・・。
運動したくても思うようにいかない日々。
子供が泣き止まないと自分を責められているようで一緒に泣いたり。初めての育児に追われ、産後うつにもなりかけました。

それでも、まずはほかの人に「助けて。」を言えるようになり沢山支えられ
自分のため、息子のために、SNSで調べ、動画を見て、

「一日1分でもいい、何かを続けよう」
「三日坊主を続ければ、いつかは習慣になる」

そう自分に言い聞かせ、日々を積み重ねていきました。

その結果、私は産後20kgのダイエットに成功しました。

気づけば、睡眠導入剤がないと眠れなかった私が、自然と眠れるようになり、
「痩せたね!誰かわからなかった!」と声をかけられるようになり、
何よりも「私にもできたんだ」と、
ずっと嫌いだった自分を少しずつ認められるようになりました。でも、痩せた先に見えたのは、垂れたお尻、猫背、反り腰…。

「もっと自信を持てる体になりたい」

そう思い、フィットネス大会への出場を決意。
育児・家事・仕事の合間を縫って、早朝にジムへ通う日々。

何度も心が折れそうになりました。
でも、家族や仲間の支えがあったから、私は続けることができました。

そして昨年、ついにフィットネス大会で部門優勝を果たすことができたのです。
体が変わると、心が変わる。 “できた”という自信が、世界の見え方を変えてくれました。

また、私は透析クリニックに勤めていた経験から
「健康であることの尊さ」を深く実感しています。透析患者さんたちは、週3回、1回4時間、
ただただベッドの上で治療を受けなければなりません。

「もし病気になっていなければ、旅行に行けたのに…」
そんな声を聞くたびに胸が締めつけられました。

「もしこの方が病気になる前に、健康を守れていたら――」
その人の“人生の選択肢”は、もっと広がっていたかもしれない。

さらにここ数年、医療現場では“もうひとつの現実”にも直面しました。

体調不良で受診したくても、
コロナ禍や人手不足による医療の逼迫で、
診てもらえない。たらい回しにされる。
そんな信じられないような出来事が、現実に起きているのです。

妊娠中の友人も、急な体調変化で救急搬送を頼んだものの、
何軒もの病院に受け入れを断られたという出来事。

そんな話を身近で聞いたとき、私は涙が止まりませんでした。

「健康であること」が、どれだけ尊いことか。
「医療が必要な人に、必要な時に届く社会」にするためには、
私たち一人ひとりが“予防”の意識を持ち、日々の体づくりに取り組むことが大切。

健康寿命が延びれば、医療費は減り、介護の負担も減る。 そして何より、自分の人生を、自分で選ぶ時間が増えるんです。

その想いを、今こそ多くの人に伝えたいのです。

 

 

https://www.en-jine.com/projects/bj2025-fujiyama-neo-oishi