
2021年に第1作、2023年に続編が公開された酒場SF「REUNION(リユニオン)」シリーズ。異次元の酒場を舞台にした斬新な設定とヒューマンドラマが話題となり、海外の映画祭を席巻!その最終章の制作がついに始動!
「REUNION:03」クラウドファンディングは2段階で実施
酒場SF「REUNION」シリーズは過去2作品ともクラウドファンディングによる支援を得て制作されました。シリーズは三部作であり、最終章の完成を2026年秋に定めています。今年2025年は、その序章となる「プロローグ編」を撮影・Youtube公開します。
プロローグ編でより多くの人に「酒場SF」の魅力を伝え、過去最大のスケールとなる「本編」の完成を目指します。今回のクラウドファンディングは「プロローグ編」クラウドファンディングとなります。
酒場SF最終章!壮大なストーリー
ゼロポイント・フィールドに存在し、あらゆる時代につながる酒場「REUNION」を舞台に、最終章にふさわしい壮大なストーリーが展開!
<イントロダクション>
機械の女王シスが100年以上前に製造した1000個の「鍵」。その鍵の一つにバグが生じた。本来人間の残留思念を吸収するための「鍵」は、人間の願望・欲望の増幅装置として暴走を始める。
シスすら予想できなかった「暗黒の鍵」の誕生。
それを手にしたのは、戦争勃発の暗雲が垂れ込めていた時代に生きる男「エカル」。エカルは場末のキャバレー「アルカディア」のオーナーだったが、開戦ムードの中で日増しに経営は厳しく借金にあえいでいた。そしてエカルの妻ミカは、ある事情により植物状態となっていた。
店の売上の柱は華やかなステージショーだ。人気のダンスグループ「レッドロータス」のリーダー・ユウコが、ある日ケガをして出演できなくなった。だがショーを続けなければ店がつぶれる。エカルは秘書のモーラに命じユウコそっくりのロボットを製造、客の眼を欺く。
植物状態の妻、経営破綻寸前の店。さらにエカルを不幸が襲う。娘アンジュの病気が悪化し、命の危機が迫っていた。エカルは暗黒の鍵を手にし、「禁断の願い」をつぶやく・・・。
「暗黒の鍵」(ガジェット製作・handmano)