▼明徳義塾中学・高等学校の紹介
本校の原点は初代校長吉田幸雄が経営した私塾「明徳塾」にあります。本校は「徳・体・知」三位一体の情理円満な人格の育成を目的として須崎市浦ノ内に創立されました。1973年明徳中学校開校、1976年明徳高等学校開校、1984年明徳義塾中学校・明徳義塾高等学校に校名改称、2001年には土佐市に国際的な視野を持った人材の育成と国際交流の拠点として竜国際キャンパスを開校。そして2023年開校50周年を経て今後100周年に向けて新たな挑戦をスタートしました。
在校生は中高合計約900名。内8割以上が寮生として在籍しています。また全体の3割が海外からの留学生です。在籍生徒以外にも海外姉妹校より頻繁に短期留学生の受入れを行っており国際交流盛んなキャンパスです。
須崎市にある堂ノ浦キャンパスは運動クラブの道場が多く配置されクラブ活動とカリキュラムが連携した学びを提供しています。土佐市にある竜国際キャンパスは海外姉妹校へ留学するコースなど外国語の学びや文理選択などカリキュラムの違う4コースが用意されています。近年では英検1次試験受験会場としても利用されています。
▼クラブ紹介
明徳義塾高校野球部です。
現在117名の部員で「社会に貢献できる人間づくり」を念頭に、全国制覇を目標として日々練習に励んでいます。感謝の気持ちを忘れず、明徳の良き伝統を受け継いで、情熱を持って努力を積み重ねています。
監督 馬淵 史郎
部長 佐藤 洋
コーチ 内村 英二郎
川﨑 新也
〇実績:全国高等学校野球選手権大会優勝・選抜高校野球大会ベスト4・明治神宮大会優勝など
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
1983年の野球道場竣工から41年が経過し老朽化が進んでいる中、関係される皆様にご支援いただきスコアボード改修・フェンス改修及び壁面塗装・バッティングゲージ購入など練習環境の改善を行うことができました。ですが、まだまだ老朽化している設備も多く今後着手するべき箇所も残っている現状であります。子供たちが練習前に荷物を置くロッカーもその一つで、経年劣化による老朽化が進み新調する計画を進めています。部の運営は近年の物価高騰により消耗品購入・遠征費用など活動経費増加に苦慮している中、高知県から高知県私立学校活動支援事業「ふるさと母校応援制度」の案内を受け、この制度を利用してプロジェクトを立ち上げ賛同いただける皆様からのご支援に頼ることとなりました。