このプロジェクトについて
神奈川県 藤沢市のリードクライミングジム「J-wall」の存続と、壁がスケールアップし、進化したリード壁、断熱がよい新しい建物での再スタートの為の資金を集めたい!
プロジェクトの概要
神奈川県藤沢市のクライミングジム「J-wall」は創業26年。ロープクライミングができるジムとして、長年、現オーナー高橋により、地域のクライマーを育て、共に成長し仲間を増やす、そんな、お客様により近い距離での活動をしてきました。
クライミングを取り巻く環境もこの20年ですっかり変化し、世の中の人にクライミングはかなり認知されました。それと同時に、建物としては老朽化した、この倉庫内の練習場も変化を迎える時期がきました。
このたび、藤沢市の土地区画整理事業により、2023年1月に旧建物の解体、撤去・2023年1月には隣接地の新建物へ移転することが決定しました。
ただ、工期が昨今の新型コロナ渦とロシア・ウクライナ情勢と重なったこともあり、建築費など資材価格の高騰で、市からの補償金だけでは、当初予定していた建て替え費用に到底足りない状況です。
一時は大幅な施設縮小や廃業もよぎりましたが、現在も利用されている老若男女のお客様達の暖かい言葉(想像以上にファンが多いと感じております)、長年ジムを一緒に支えてきた地主様の採算度外視の協力により、何とか着工にこぎつけたところです。
回りはじめた新生ジェイウォール事業を進める資金を集めるのが今回のクラウドファンディングの目的です。
新しいJ-wallの外観イメージ図
まずはこのページをご覧頂きありがとうございます。
次期J-wallを経営する予定の守光郁馬(モリミツ イクマ)と申します。クライミング歴は約24年ほどです。
J-wall会員歴は23年で、まめに通い、ここを起点に情報交換しながら、国内外で幅広いタイプのクライミングを行ってきました。
現在はジムスタッフとして、ルートセットや、アウトドアクライミング講習なども行っております。 【JWALLのHPはこちら】
新生J-wallの一番の特長は、高さ13mのリード壁です。公式大会レベルの圧巻の高さは、世界のロッククライミングエリアでの利用者様達の活躍へも夢膨らみます。
また室内リードジムとしては国内有数と自負しています。敷地は少し狭くなりますが、ボリュームアップ(高さアップ)したリード壁。この壁ではやはり、見た目にも充実したホールドとやりがいのある課題を、利用者様と共有したい!!
リードジムは家賃など運営コストが高く、そもそも物件が少なく、あっても高さが満足なものはなかなか少ないです。そんな中で今回は、箱から専用設計ということで高さを出すチャンスでした。私自身、真上に登っていく素晴らしさ、日頃鍛えた、ボルダー力を高い所で挑戦するクライマ-達の美しさを想像して、ワクワクが止まりません。
新しいJ-wall内観イメージ図13mの壁
この企画で集まった資金を新しいリード壁の建設とホールド購入資金に使い、より充実した壁を作りたいと考えています。
目標額は 600万円です。目標に達しない場合も、集まった金額で新壁の制作資金とホールド購入及び運営資金に利用いたします。
年季の入った既存のホールドもそれはそれで味がありますが、叶うならば新しい壁に充実したより多くの新ホールドを追加して、動きも多彩で見やすいルートを作りたい! それはジムの存続の要でもあると思っています。
みなさんのお力を追い風にし、充実したクライミングウォールを作り上げ、今後もここをスタート地点として、世界のアドベンチャーに羽ばたく人々を支えたい!また、クライミングを生涯スポーツとして愛している同志達の情報交換(安全技術の共有、世代を超えた交流)の場として長く愛されるジムにしていきたいです。どうか私たちを応援してください!よろしくお願いします。