高校生の挑戦!参加型の電車広告で、ルーツによって差別されない社会を作りたい!

ソーシャルグッド GoodMorinig
このクラウドファンディング終了まで、あと46日です

Libfram

 

「何気ない自己紹介」からはじまる、みんなの声が広告になる! ルーツを理由にした差別や偏見をなくすため、支援者参加型の電車広告を掲出します。 ルーツを語れる社会を、広告からつくる。 私たちと一緒に、社会を変える挑戦をしませんか?

みなさん、こんにちは!学生団体Libframです。

私たちは「人種問題をもっと身近に」「色々なバックグラウンドを持った人々の存在を知ってもらう」をモットーに活動している学生団体です。

北は北海道、南は鹿児島まで、全国の中高生13名で情報発信を中心に活動しています!

この度より多くの人々に、そして人種問題に興味のない層にも声を届けるためにクラウドファンディングに挑戦します!

「人種問題なんて自分とは関係ない」

「自分の周りにはそんなバックグラウンドを持った人はいない」

––– そんな現状を打破し、「当事者の生の声を届ける」「ルーツによって差別・批判されない社会を作る」ために、皆さんの協力が不可欠です。

改めまして、こんにちは!Libframです。

私たちは、「みんなが生きやすい社会」を作ることを目標に活動している学生団体です。北は北海道、南は鹿児島、中学3年生〜高校3年生の13名で活動しています。

普段は、Instagramで日本や世界の人種問題の現状や取り組みなどの情報発信を主にしています。その他にもnoteで色々な価値観やバックグラウンドをより多くの方に知ってもらうために「100人100色」というインタビュー記事を掲載しています。

実際に日韓ハーフや日系ブラジル人など、様々なルーツを持っている学生も活動しています。

私たちの最終的なゴールは、「すべての人が自分のアイデンティティに誇りをもって暮らすことのできる社会」を実現すること。その第一歩として掲げている目標は、「色々な人に知ってもらう」ことです。

多様なバックグラウンドを持つ人々の存在を世の中に広めることで、人種問題を身近に感じ、互いに尊重し合える社会を目指しています。

「みんなで作る電車広告プロジェクト」とは、人種やルーツの問題をもっと気軽に考えるきっかけをつくることを目的としたプロジェクトです。そのため今回のプロジェクトでは、日常生活の中で無意識に多様性を感じられるように電車広告と特設サイトを使用します。

クラウドファンディングの支援者様の皆さまから集めた「簡単な自己紹介+ルーツの紹介」を、鉄道広告および特別サイトに公開させていただきます。

※例示のため、AIで生成された人物写真を使用しています。

では、なぜ私たちが「自己紹介+ルーツの公開」の形で広告掲載をするのか?

それは、「ハーフ」や「クォーター」など外国のルーツを持っている人に対する人物像が偏ってしまっているという現状があるからです。

趣味などのありふれた自己紹介を最初に入れることで、多様なルーツを持っている人々が遠い存在ではなく身近な存在でリアルに感じてもらうことを目指しています。

加えて少し砕けた口語で自身のルーツを公開することで、ルーツがただ一つのアイデンティティにすぎないことを知ってもらうことができます。

外国にルーツがあるからといって、遠くの特別な存在ではなく、一個人として認識してもらうことができるのではないかと考えています。

 

https://camp-fire.jp/projects/847601/view