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70年以上前に撮られた一本の映画が、
今も奈良の人々の心を揺さぶり続けています。
清水宏監督『大佛さまと子供たち』1952年
戦後の奈良の風景と、
そこに生きた人々の姿を未来へ継承するため、
高精細デジタル化を行い、
東大寺へ奉納します。
この作品の主役は戦災孤児たち。彼らは大佛さまを心の拠り所として、生きるために観光案内をしながら日々を過ごし、大人たちは奈良の文化財に触れることで、戦後の混乱の中から少しずつ誇りと平和への想いを取り戻していきました。
この映画には、単なる物語だけではなく、 戦後日本の空気そのものが映されています。
私たちはこの作品を、現在の上映環境に適した高精細映像としてデジタル化し、奈良の文化的記憶を未来へ継承するため東大寺へ寄贈したいと考えています。
どうか皆様からのご支援をお願い申し上げます。
株式会社尾花
尾花deキネマ
代表取締役社長 中野 聖子









