【武蔵新田】火事で全焼した濃厚鶏白湯麺専門店『MATSURIKA』を再建したい!

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このクラウドファンディング終了まで、あと34日です

MATSURIKA

2025年8月22日、隣接する家屋からの火災の延焼により全焼してしまったラーメン屋【MATSURIKA】。幸いお客様やスタッフに怪我はありませんでしたが、店舗は営業不可能に。もう一度大好きなこの地域で再建し、お客様に口福をお届けしたい──。そんな想いを持って、2月中オープンを目指しています。

初めまして。ラーメン屋店主の高橋佑介です。
東京都大田区の武蔵新田駅近くで濃厚鶏白湯麺専門店『MATSURIKA』を運営しています。

2007年から十数年ほど中華料理店やホテルのレストランで修行をしたのち、2019年4月に念願の独立開業。オープンしたのが『名物よだれ鶏と濃厚鶏白湯麺 MATSURIKA』です。

開業まもなくコロナ禍に入って苦労もしましたが、武蔵新田の地域の方々に支えられ、2025年8月まで営業を続けてきました。


一生懸命に働いてくれるスタッフにも恵まれ、順調に営業していた『MATSURIKA』を襲ったのが不慮の火災事故です。

隣接店舗からの “もらい火” で全焼してしまい、既存店舗からの立退を余儀なくされてしまいました。

さらに、火元になった店舗の火災保険での保証もなく、再建をするには完全な自己資金で取り組むしかない状況です。

「大好きな武蔵新田エリアでもう一度店舗を再開したい。」
そんな想いで、元の店舗からほど近い物件での営業再開に向けて準備を進めています。

ただ、かかる費用は最低でも1,500万円以上。最終的には総額2,000万円を超える可能性もあるほどです。

それでも武蔵新田で再び、『名物よだれ鶏と濃厚鶏白湯麺MATSURIKA』を復活させたいと強い覚悟を決め、今回のクラウドファンディングを立ち上げました。

どうかご支援いただけると嬉しいです。

『名物よだれ鶏と濃厚鶏白湯麺 MATSURIKA』とは、東京都大田区の「武蔵新田駅」近くで2019年4月にオープンした濃厚鶏白湯麺専門店です。

開業以来、地域密着型のラーメン店として営業してまいりました。

看板メニューは、「よだれ鶏」と「濃厚鶏白湯麺」。

よだれ鶏は、修業先でありMATSURIKAの店名の由来ともなった、ミシュランビブグルマン受賞店の”中華香彩JASMINE”のレシピを継承した一品。濃厚鶏白湯麺は、修行時代に食べた “まかないラーメン” の味に惚れ込んで探究を続けた「黄燜(ファンメン)技法」で作り上げています。

名物よだれ鶏/特製濃厚鶏白湯(醤油)/自家製餃子カウンター7席のみの小さい店舗でしたが、より多くの方へ “口福” を届けたいという思いから、修行していた本格中華のテイクアウトを展開したり、遠くに住んでいる方にもお店の味を届けたいと通販事業にも力を入れていました。

公式instagram  /   MATSURIKA通販サイト

日替わりテイクアウト(一部)

お取り寄せ通販
ですが、2025年8月22日に隣接店舗からの延焼により店舗が全焼。突然営業が不可能となってしまいました。

しかし、下を向いてばかりはいられません。思い入れのあるお店の営業再開に向けて動き始めています。

全焼した物件は使えませんが、営業再開するなら当然「同じエリア」にこだわりたい。自分にとっては初めて独立店舗を持った思い出の地であり、温かく人情あふれる武蔵新田の地がとても好きだからです。

そんな想いで物件を探し、完全スケルトンの物件にはなりますが賃貸契約を結び、工事の準備を進めています。

新しい店舗の現状(スケルトン状態)

内装費だけでも最低1,500万円以上。その他の設備費なども含めると、最終的には総額2,000万円を超えてしまう可能性もあるほどです。

その上、火元になった店舗の火災保険での保証もないとのことなので、これらの費用を金融機関融資を含む自己資金で進めなければいけません。

そんな厳しい状況にはなりますが、今年11月には工事が開始。来年2026年2月の営業再開を目指して準備を進めているところです。

 

https://camp-fire.jp/projects/886344/view