福島を元気に!台湾発「福島もも娘」が、日本での活動を開始へ!

エンタメ・イベント 地域・街づくり 大注目 READYFOR
このクラファンをシェアする

福島もも娘

ページをご覧いただき、ありがとうございます。福島県にて、日本と台湾をつなぐ交流事業を展開しております、株式会社サクラ・シスターズの峯岸と申します。

 

私は、2017年〜2021年まで約5年間台湾に在住し、芸能活動や飲食店経営などに携わってきた経験があります。

 

2021年帰国後、早稲田大学文化構想学部に復学して、日台交流について勉強していたところ、所属していた「東京台湾の会 東北支部長」のご縁で、福島県の浜通りを台湾人とともに見て回ったことがきっかけになり決起し、この地で起業。台湾を通じた福島復興活動に携わるようになりました。

 

起業してから1年間は、福島県産品を台湾でPRしたり、台湾人を福島へ案内したりと、さまざまな日台交流事業を行ってきました。

 

福島もも娘
昨年、台湾桃園市「楽天モンキーズ球場」にて楽天ガールズたちと福島PR

 

中華民国外交部(mofa.gov.tw)の発表によると、台湾からの「東日本大震災」に関する義援金は世界でも多額の総額253億円に上ったと言われています。

 

ところが、いざ台湾での福島県産品PR活動を行っていく中で、はじめは放射能についての心配をする声が多く、現在の福島に現状について尋ねる方もいらっしゃいました。

 

そこで、実際に現場で試食試飲していただいたり福島に足を運んでいただく試みをしました。すると

「福島は、自然が多くて気持ちがいい。」「福島のものは美味しい。」「購入したい。」という意見も

たくさんいただき、とても嬉しい気持ちになりました。

 

そんな様子を見て、福島の方々も笑顔になりまた台湾への興味も深まっているような気がしています。

 

福島もも娘

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2023年1月16日より、福島空港と台湾の桃園空港の直行便就航開始となりました。今後の福島県の課題は、インバウンドとアウトバウンド 、特にアウトバウンドには力を入れていかなくてはならないと思っています。

 

さらに、未来の福島県のことを考えると、「福島と台湾の次世代人材交流」も必要になってきます。

 

メンバー全員が10代から20代の台湾人で、これまでも弊社サクラ・シスターズと共に、台湾での福島PR・日台友好イベントに尽力してくれた「福島もも娘from Taiwan」に、今度は実際に福島県・南相馬市にあるサクラ・シスターズの事業所で、地元の方々と触れ合いながら生活をし、社会貢献としての多種多様な活動を行ってほしい、という想いからこのプロジェクトを立ち上げました。

 

福島もも娘

 

「福島もも娘from Taiwan」は、台湾国内でのオーディションイベントにて選出されたメンバーで構成される

「J.A.R.A.心動女孩」というアイドルユニットで、既に数年活動しており

台湾ではSNS上を含め、既に一定数のファンを獲得しています。

 

また、彼女らは、全員が10代後半から20代前半のいわゆるZ世代で構成されていて、「東日本大震災」の記憶が薄い年代です。

 

そんな震災復興後の福島を先入観なく見られる世代の台湾人による「福島の魅力発信」は、今後の福島や台湾にとって、とても大切な資源になっていくと思っています。まだまだ若くてエネルギッシュな彼女たちの日台友好・福島応援活動は、そのまた次の世代にも受け継がれていき歴史と信頼関係をつくり、未来の日本と台湾の資産になると信じています。

 

台湾国内開催イベントでのゲストパフォーマンス、テレビ番組出演、日本では沖縄でのミスコンテストでのゲスト出演の経験を重ね、今年の秋までにオリジナル曲を携えての台湾メジャーデビューも控えている新進気鋭のガールズユニットです。

 

Instagramの総フォロワー数は、現在11万人を超えています。

 

追記: 現在進行形で「福島もも娘from Taiwan」となる4名を選抜中で、その中には上記に記載した「J.A.R.A.心動女孩」以外の台湾で活躍するインフルエンサー・芸能人をメンバーに迎え入れる可能性もございますのでご了承ください。2024年4月23日以前にメンバーの最終決定を行います。

 

 

 

 
 

https://readyfor.jp/projects/fukumomo