▼自己紹介
小さな時から食べる事に興味があり、中学生ぐらいから自分が食べ物を中心に様々な物を作ってきました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
台風の被害などで一生懸命育てた食材が一瞬で出荷できなくなり食品ロスとして社会問題になっていることを知りました。しかも、一回の赤字で農園を閉めてしまう話も耳にしたのです。
そこで、台風被害や悪天候の影響で潰れてしまったり、形が変わってしまった食材をパンの具やスパイスカレーとして加工し、再び食品消費のサイクルに戻そうと思い立ちました。夏は野菜のアイスクリームに肥大化してしまった野菜を加工し野菜嫌いな方の意識改革、親子でアイスクリームを作る体験を提供したいと考えております。
▼プロジェクトの内容
地域の小規模生産者の方と契約し、提供する料理の一部の材料を補います。普段は料理の一部に市内で生産された食材を使用していることを明記し、ブランド力を高めます。その上で、台風の
被害で潰れてしまった食材や悪天候での奇形野菜が発生した際に市場に卸せなくなってしまった物を買い取り、訳アリ食材を多く使った料理を提供し食品ロスは勿論、地域の食材を地元の方や観光で訪れた方々に知って貰い、多角的な社会問題へのアプローチを行いたいです。
事業完了日までにスタッフの教育を行い、農家の方々と契約を結びお店で使用する食材の確保。それに並行して試作品の作成を行います。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
生産者と料理人の間には切っても切れない関係があります。生産者の方が台風被害などで大変な時は料理人の創意工夫で助ける世の中を当たり前にし、社会全体の食品ロスを小さくすることを目標に全国展開。食品の大切さを行動で示し、オリジナル商品を作ったうえでの会社化を視野に入れて多角的な経営を行います。
従業員の扱いについて
飲食業務などの肉体労働では使い捨ての流行考えが定着し、労働者の疲弊が問題になっております。そこで、商品開発の売り上げに応じた報奨金制度やインセンティブ報酬、昇進を用意して
お店と従業員の対等な関係作りを図っていきます