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たくさんの方にご支援頂き2022年6月にSoNが完成しました。オープンして4年目を迎え、次なる挑戦を掲げます。 敷地内にあった離れ小屋を改修し、地元の「新たな名物」と、子どもから大人まで少し視野が広がったり夢が持てたりする「小さな小さなフリーライブラリー」を作ります。
愛知県の小さな村「岡田村」に 人・モノ・コト・情報が繋がる『村のリビング』SoN 続編
SoNは沢山の方のご尽力とご支援のおかげで2022年6月2日にオープンしました。 まずはそこからのストーリーを少し。
What is SoN?
SoNは10LDKの大きな古民家を改修し、 知多半島や岡田という小さな村の魅力を 新しい形で届ける、カフェ、ダイニング、 ベーカリー、ギャラリーなどが入った OKDが運営する発信型の複合施設です。 SoNという名前には3つの意味と希望を込めました。 1. 村(音読み:ソン)― 村の中の小さな村になる 2. Symbol of Neighborhood ― 地元が誇れる村のシンボルになる 3. son(和訳:息子)― そこに根付いた新たな文化と共に次世代の息子や娘たちに継承され、長く愛される場所になる

左手にカフェ(SoN COFFEE)、中央にレストラン(SoN DINING)、右手にベーカリー(かもぱん)が入った複合施設。中央の扉を入って奥に進むとGALLERYと新たな店舗『muus』が現れます。
オープンしてからのSoNのお話
オープン当初から想像以上のお客様にご来店頂き、岡田村の雰囲気が賑やかに変わり始めました。 それと同時に嬉しい悲鳴とたくさんの課題が目白押しで、この3年間、毎日が試行錯誤の連続。決して順風満帆な道のりではありませんでした。
非日常を過ごして頂けるよう意志をもってつくったSoNの空間
<SoN COFFEE>

懐かしさのある縁側を残しつつ、店内はグレーとピンクでモダンな配色にし、外観と内観のギャップが魅力になるカフェ。
<SoN DINING>

外光が差し込む明るいフロアにゆったりと席を配置して開放感を意識。ブリュワリーのレストランならではのカウンター越しのタップ(なんと16種類!)は目を引くようにこだわりました。廃材を再利用したテーブルはその温かみが落ち着く空間に。
<かもぱん>

低いアーチをくぐると可愛いパンが並ぶ小さなベーカリー『かもぱん』。オープン当初から超高加水でふわもちがたまらないとファンが多く、お昼過ぎには売り切れてしまうことも。バゲットやカンパーニュなどのハード系も揃う。
ストーリーと岡田のアイデンティティを大切にしたギミック
店内には様々な岡田エッセンスをちりばめました。 知多木綿で栄えた岡田だからこそ、 折り機や糸巻きを使った照明にしたり、 ビール屋だからこそ、タイルではなく 王冠を敷き詰めたドリンクカウンターにしたり。 解体で出た90年ものの木の廃材たちは 魅力的なテーブルやカウンターに形を変え、 お客様から目を惹く空間のシンボルになりました。 他にも実はこだわりがいっぱい。 語り出したらきりがないので、実際に目で見て 気になったところは是非スタッフに聞いてみてください。

一つ一つに岡田愛とこの場所ならではの意味をこめ、そのまま残すもの、形を変えるもの、更には未来に繋がるデザインに。









