かつての日本はこんなにも多様だった。
硬直しきった現代に、サンカの生き様を伝えたい
このプロジェクトについて
かつての日本に実在した流浪の民・山窩(以下「サンカ」と表記)をモチーフにした長編劇映画「山歌(サンカ)」が、2022年4月22日から東京のテアトル新宿で公開されます。
山から山へ。川漁と竹細工で生計を立て、川べりにテントをはり、財産も戸籍も持たずに流浪の旅をつづけ、自然のなかで生活を営んできたサンカは、定住者の社会の外で、まさに自然の一部として生活をしてきました。しかし、そのほとんどは高度経済成長期にひっそりと姿を消し、一般社会に溶け込んだといわれています。
このプロジェクトは、映画「山歌(サンカ)」の上映を全国にひろめるための宣伝費・広告費、劇場公開にあわせて作るチラシ、ポスター等の製作費をつのるものです。
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