【長期休み明けに痩せて登校するこどもがいます】
給食のない夏休みや冬休み。共働きやひとり親世帯では、子どもが一人で食事をとることも珍しくありません。食の不安を抱えるご家庭に向けて、セカンドハーベスト京都は1,200世帯へ15kg以上の食品を無償で届ける「こども支援プロジェクト」に取り組んでいます。
この活動を継続・拡大するため、皆さまのご支援が必要です。
1.団体について
『明日の食に不安のない京都』を
セカンドハーベスト京都はフードバンク団体として、以下の活動を行っています:
- 企業・府民から寄贈された食品を、生活困窮者支援団体や福祉施設などに提供
- 福祉機関や社会福祉協議会の要請に基づく緊急食支援
- 長期休暇前、低所得の子育て世帯に10kg以上の食品を無償宅配
- 学校への出前授業(食品ロス削減や環境問題のテーマなど)
2.プロジェクトについて
本キャンペーンをご覧いただき、ありがとうございます。
私たちは、長期休みに「食の不安」を抱えるご家庭に食品を届ける「こども支援プロジェクト」に力を注いでいます。
長期休暇明けに「痩せて登校してくる子どもがいる」と教員から聞き、
詳細を確認すると、共働きやひとり親家庭はこどもたちだけで昼食を取らなければいけない状況にあり、多くの家庭が食に不安を抱えています。
また、ひとり親世帯の50%は経済的困難を抱えており、
実質賃金が下がり続ける中低所得層ほどダメージが大きくなっています。
そういった世帯に手を差し伸べたいとの想いで、本プロジェクトは2018年にスタートしてから、世帯数を毎年増やし、
2025年度は1プロジェクトにつき、京都府下1,200世帯に食品を届ける予定です。
食品を梱包する当日は90名以上のボランティアが集まり、半日ほどで1,200世帯以上を発送します。
1世帯に宅配するのに約1,000円の料金がかかります。
あなたが1,000円寄付することで、低所得の子育て世帯1件へ宅配することができます。
あなたの1,000円が、1世帯の笑顔につながります。