現役青学生が描く、等身大の幸せ。 短編映画『夜の雨やどり』応援プロジェクト!

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夜の雨やどり 青山学院大学の映像制作ラボに所属する12名の学生で構成された『夜の雨やどり』チーム。約30分ほどの短編映画の制作に挑戦しています。10月に撮影を終え、現在は編集や資金調達に取り組んでいます。

プロジェクト概要

青山学院大学総合文化政策学部の映像制作ラボに所属する学生12名による、短編映画『夜の雨やどり』の制作プロジェクトです。企画から脚本作成、撮影、広報、資金調達に至るまで、全て学生たちが主体となって取り組んでいます。

2024年4月からプロジェクトを開始し、脚本の考案やキャストのオーディション等を経て、8月下旬から撮影を行いました。10月からは編集や広報、そして資金調達の段階に入っています。

作品は2024年12月中に完成し、同月下旬ごろYouTube上にアップロードする予定です。

特別教員として、青山学院大学教員であり、新進気鋭の映画制作・配給会社、株式会社Tokyo New Cinemaの代表取締役である木ノ内輝先生よりご指導いただいております。

夜の雨やどり

予告編

あらすじ

大学1年生になった橘こころは、日々の生活に悩み、友人関係や自分の存在意義について迷っている。友達付き合いが得意でない彼女は、ある日、雨の中で「謎の男」と出会う。男がこころの落とした日記帳を拾ったことをきっかけに仲良くなり、それから雨の日に男と再会するようになる。こころは自分の理想とする「きらびやかな大学生活」について話すと、男は不思議な提案をし、こころを理想の世界へ導こうとする。彼の言葉に半信半疑ながらも、こころは目を閉じ、夢のような大学生活を体験することに…。本当の幸せとはなにか、こころが見つけた答えとは…。

企画者の思い

みなさんは、子どもの頃、何になりたかったか覚えていますか。私たちは理想の未来を思い描き、わくわくしながら日々を過ごしてきたかと思います。しかし、いつからか自分は「何者にもなれないこと」や「特別な存在ではないこと」に気がついてしまい、他人を見ては羨んだり、自己嫌悪をしたりするようになってしまいます。ついつい誰かと比べてしまって、自分が不幸せのように感じてしまうことありますよね。では、みなさんは最近いつ「幸せ」を感じましたか。例えば、美味しいものを食べた、大好きな人と出かけた、綺麗な景色を見たなど日常には「小さな幸せ」が溢れています。そして案外見えないところにも転がっているかもしれません。その小さな幸せが積み重なって、あなたの日々ができています。この作品が、あなたの身の周りにある「小さな幸せ」と出会うきっかけになったら嬉しいです。(脚本・野村未恭)

 

 

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