えちごトキめき鉄道で観光急行として走るクハ455-701。新製時から50~60年が経過している「大ベテラン」の車両です。
クハ455-701は、現役で活躍する最後の国鉄急行形交直両用電車ですが、まもなく検査期限を迎えます。期限までに検査を通すことができなければ、走り続けることはできません。
検査を通すことは困難であると思われていましたが、あとは、検査にかかる費用さえ確保することができれば、クハ455-701がこれからも走り続けられる道筋が見えてきました。
検査や改装にかかる費用は2500万円。検査費用の一部を募るクラウドファンディングを立ち上げさせていただくことにしました。
若者の皆様にも、急行列車の旅をしていただき、鉄道の思い出を持った大人になっていただきたい。国鉄急行形車両を、将来に繋いでいくために。
皆様方のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。