何気ない日常をともにする『まちの茶の間』〜拠点修繕を通して「ただいま」と言える場所をみんなとつくりたい〜

地域・街づくり 話題 Syncable
このクラウドファンディング終了まで、あと22日です

まちの茶の間

「ただいま、おかえり」「いただきます、めしあがれ」

そんな日常の会話が繰り広げられている場所を目指して。

部活や受験、進路決定など日々の選択に追われ、競争や自分の役割など明確なものから見えないものまで、常に何かに追い立てられているように感じてしまう中高生年代。

大人もまた、日々の忙しさや責任の中で、自分の“やってみたい”を後回しにしがちなこの頃。

この場所は、中高生年代をまんなかに、子どもたちが自分の“やってみたい”に気づける場であると同時に、大人たちもまた、自分の“やってみたい”に気づき、挑戦できる場でありたいです。

今回のクラファンでは、築年数 約60年の拠点の床やキッチンの補修・整備を行い、安心して過ごせる場を整えることを目指します。

【募集概要】

◆主催:任意団体 はっこう基地

◆期間:2025年8月23日〜9月23日

◆ファーストゴール目標:65万円(拠点修繕・DIY費用として)

はっこう基地とは|子どもも大人も、我が物顔でいられる場所に

私たちはっこう基地は、中高生年代の子ども・若者が放課後時間や日常の中でふらっと立ち寄れる場所を運営している団体です。

この場所は、(東京都練馬区)南大泉に位置する妙福寺というお寺が所有する古民家を活用しながら、子ども・若者が主体となり、自由なアイデアや理想の空間をもとにDIYなどで自ら少しずつ手を加えていきます。

その際には、地域内外の色んな方々に関わっていただき、みんなで一緒に拠点の成長や変化を楽しみながら、この場をつくっていきたいと考えています。

そうした場づくりを通して、まずは子ども・若者にとって我が物顔できる居場所に。

つまり自分の居場所だと心から思える場にしていきたいと考えています。

そして、子ども・若者をまんなかに、誰もが何かあってもなくてもその場に居ることのできる、地域に開かれた場所を目指しています。

また、「はっこう基地に関わるあらゆる人にとって、日常の中にある居場所でありたい」という想いや、持続可能な場の運営を目指し、団体メンバーの私たちがこの場に住みながら場を開く“住み開き”を行っています。

 

 

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