このクラウドファンディング終了まで、あと49日です
\2023年6月から総走行距離地球1周半の五大陸走破に挑戦中!/
北アメリカ大陸約14,000km、南アメリカ大陸約11,000kmを走り切ったいいの
わたるが、8月からオーストラリア大陸を走りはじめます!
前人未到の壮大な冒険を成し遂げるために、ご支援をよろしくお願いします!
このプロジェクトにご興味をお持ちいただきありがとうございます。 いいのわたると申します。まずは、私が挑んでいる五大陸走破の大挑戦『Trans Atlas Running』 (TAR)について紹介させてください。
Trans Atlas Runningとは?
この挑戦では、北アメリカ、南アメリカ、オーストラリア、ユーラシア、アフリカの五大陸を、すべて自分の足で走ります。総距離は6万kmの予定で、地球を1周半できる距離です。 期間は6年を想定しており、日々70km前後を走ります。これまでに、北アメリカ、南アメリカを走破してきました。2025年は3つ目の大陸となるオーストラリアを西から東に横断する予定です。


ちょっとだけ自己紹介
私自身は、これまでに標高5,000mを超える山岳地帯、砂漠、気温50℃のロードなど、さまざまなランニングレースを走ってきました。100kmのウルトラマラソン、160kmのトレイルランと距離が伸び、330kmや1,000kmを超えるレースでの優勝、入賞も多数あります。

ダイエット目的でランニングを始めたのですが、いつの間にか超長距離ランナーになっていました。長い距離を走っているうちに、自分の足だけで世界の端から端まで駆け抜けたいと思うようになりました。はじめは漠然とした思いでした。少年時代に抱く夢のように、時が経てば薄れていくと思っていましたが、本州縦断や世界各地のレースに出て、走る距離が伸びるにつれ、目標ははっきりとした輪郭を持ちはじめ、目標へと変貌を遂げていました。
オーストラリアのルートは「ポツンと一軒家」しかない?
広大な国土を誇るオーストラリアは世界の中でも、人口密度の低い国です。日本と比べると、100分の1ほどしかありません。その人口の大半はシドニーやメルボルン、ブリスベンなど東側に位置する沿岸部の都市で暮らしています。3つの都市だけで人口の半数近くを占めます。 今回のルートは、内陸を横断していく区間が数多くあります。そうした区間では、「ポツンと一軒家」があればいい方で、小さな町すらないことも珍しくありません。 食べ物や飲み物を補給するのがとても難しいと想定されます。困難があるから、旅が一層面白くなるからです。どうやって乗り越えようかワクワクしています。

物価が高い
補給の難しさは先に記しましたが、物価高も悩ましいところです。日本同様にオーストラリアも物価高が進んでいます。 マクドナルドのハンバーガー「ビッグマック」で物価を比較してみましょう。オーストラリアは約730円で、日本は480円。日本よりも1.5倍ほど高くなっています(5/13現在)。肉や野菜などの生鮮食品は安いのですが、加工品や外食は高額です。

動物好きなのに、片思い?
これまでにクマに追われたり、犬に噛まれたり。南米では、なぜかヤギにも襲撃されました。タックルされて、気がつけば宙を舞っていました。 オーストラリアには、固有の動物が数多く棲息しているので人以外での出会いも楽しみです。
