弘法大師縁の修行道場 大蔵寺復興プロジェクト

伝統・歴史

弘法大師縁

宗教法人大蔵寺。

聖徳太子開山、中興弘法大師によって設定された「修行」「勧学」の寺院で、真言宗初の修行道場。

龍門とは、当寺在所の古名。

国指定文化財建造物、彫像と県指定文化財建造物を所有。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

聖徳太子開山、弘法大師による真言宗初の修行道場でありますが、昭和中期から平成後期まで外部から当寺が望まぬ観光化を推し進められておりました。

当寺院のあずかり知らぬところで観光雑誌や趣味旅行誌、写真雑誌に掲載されてしまう事や、当寺院が把握できない外部団体からの観光推進圧力によって、寺院として行うべき事が出来なくなったことから、近年の荒廃は著しく国指定文化財や県指定文化財の維持管理や寺院運営が困難となり令和5年4月をもって約1400年の歴史を閉じて、寺終い法人解散を決定しておりました。

しかしながら、有り難いことに檀家信者の皆様と、奉賛支援をして下さる方々のご要望と御支援により、本来の大蔵寺を復興するプロジェクトが立ち上がることとなりました。

 

 

https://readyfor.jp/projects/ookuraji