災害救助犬 太陽が4月26日に8歳の誕生日を迎えます。
日本レスキュー協会災害救助犬チームの頼れるエース太陽くん。
そんな太陽くんを筆頭に救助犬たちは日々訓練に励んでいます。
8歳のお誕生日をバースデードネーションという形でお祝いしてみませんか?
皆様からの温かいご支援心よりお待ちしております!
(今回バースデードネーションでいただいたご寄付は、災害救助犬の育成費に充てさせていただきます。)
ストーリー
■私たちの活動
私たち日本レスキュー協会は、「犬と共に社会に貢献する」という理念のもと、災害時、倒壊した家屋や土砂などの下敷きになり行方不明になった方を捜す「災害救助犬」や、災害で被災された方や障がいのある方、高齢者の方や闘病中の方の様々な痛みや不安を軽減する「セラピードッグ」の育成と派遣、殺処分となってしまう犬の保護・譲渡する活動や、ペット防災等の啓発活動等も行っております。
今回は、災害救助犬たちの遠征訓練費や食費・医療費といった災害救助犬を育成する上で必要な育成費の寄付を募集いたします。
■令和6年能登半島地震
2024年1月1日16時6分、石川県能登地方を震源とする緊急地震速報が発表されました。
緊急地震速報第1報を受け、「出動があるかもしれない」と身構えたそのわずか4分後の16時10分。
誰しもが「まさかこんな日に・・・。」と思ったことでしょう。
石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生しました。
この速報を受け、日本レスキュー協会職員は緊急招集されました。
発災直後は正確な被害状況や情報は把握するのはとても難しいことです。
これまでの経験から必ず災害救助犬の要請や要望はあると判断、また石川県とは「災害救助犬の派遣に関する協定」も締結していることから迷うことなく出動を決定しました。
同日20時3分、人命救助の為の隊員と災害救助犬5名2頭(太陽・陸)が石川県へ向け出動いたしました。