【はじめに・ご挨拶】
日頃よりソーシャルフットボールを応援いただき、誠にありがとうございます。
NPO法人日本ソーシャルフットボール協会の理事長の佐々です。
2013年にNPO法人日本ソーシャルフットボール協会が設立以来、現在まで多くの方々に支えられ発展してきました。
そんなソーシャルフットボールにおいて、2025年1月に時代の幕開けを迎えます。
それは、初のアジア大会開催です。
精神障がいを抱えている選手が、各国から集まり、プレーをする姿には言葉より多くを語ることがあると思います。
選手たちのプレーは、精神障がい者が当たり前にスポーツに参加し、楽しめる環境を作り出し、精神障がいがあっても勝利を目指し努力し成長する姿を示してくれます。
アジア大会の運営には、1800万円の費用がかかりますが、選手たちがチームとなり、勝利を目指し努力する舞台として、そして、今も孤独に苦しんでいる精神障がい者にアジア大会で選手たちが戦う姿を観ていただくために、アジア大会の開催を決定しました。
そして、この度『【精神障がい者フットボール】ソーシャルフットボール初のアジア大会を開催します!』と題して、クラウドファンディングを立ち上げ、皆さまに活動資金のご支援をお願いするに至りました。
今回のクラウドファンディングを契機に、ファンやサポーター、パートナーといった多種多様な皆さまと一緒に、精神障がい者がアジア大会で活躍する場を提供したいと考えています。
そして、このアジア大会を通じて、
『ソーシャルフットボールを通じて精神障がい者のイメージを変え』
『ソーシャルフットボールを通じて世界に共通して存在するスティグマ(偏見)を解消し』
『アジア各国での精神障がい者の立場を理解し、共に生きやすい社会を作る』
という最初の一歩を皆さまと一緒に創りたいと考えています。