9月開催!加納町志賀30周年まつりでお披露目【酒場で起こる数々のドラマを書籍化】

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このクラウドファンディング終了まで、あと23日です

加納町志賀30周年まつり

神戸震災の年に開業、この30年で垣間見た酒場の心理を製本化!お披露目は『神戸のワクワクするあの場所』で30周年まつりを開催。「コロナを越えた飲食店未来のカタチ」「続けたことで見えた景色」を皆様と共有し『続けることの尊さ素晴らしさを伝え、飲食文化の未来へ希望の光を灯す』1日限りの参加型大人の縁日を9月に催したい!神戸酒場文化を守り継続するため、ただご支援を都合よく募るだけではなく「皆さんに参加していただける祭り」の実現のため、本プロジェクトご支援をどうぞよろしくお願いいたします!(7月25日まで)

 

【 店主が描く酒場エッセイ本を30周年パーティーで披露したい! 】

神戸震災から30年は、この店の30周年 〜地図にない店の自己紹介 〜

いつもありがとうございます。ご無沙汰や初めましての方もあるかも知れません。 酒場、神戸三宮加納町志賀の店主、志賀敏哉と申します。 1995年、神戸の震災がなければ間違いなく私は今、神戸にいなかったでしょう。つまり震災後に神戸に来たのではなく、被災したその年の8月にこの店を始めたことに意義を感じています。今時ネット上に存在しない、看板もない、地図にもない、ずっとそのスタイルで足跡を残し続けた家のような店も夏で30年になります。 酒場文化の根付く神戸には背中を見せてくれる先輩方がたくさんいてまだまだの弊店ですが、普段は周年イベントを開催しない店から外に出て、自分を少し褒めつつ10年単位の区切りとして『神戸ならではの、神戸にしかない場所』で30周年パーティーの開催を予定しています。
2005年の10周年受付ロビー@クラブ月世界
2015年の20周年会見席風@神戸レガッタ&アスレチッククラブ(KR&AC)

【 このプロジェクトで実現したい、ちょっと違ったご支援方法 】

『 続けることの尊さ素晴らしさを伝え、飲食文化未来へ希望の光を灯したい! 』

2015年の20周年は100人のお客様からのご寄稿を集めた「神戸にこころざす 01」を製本化「アナタはなぜ、加納町志賀に行くのか?」をテーマに100通りのストーリーをいただきました。その感謝と共に30年を回顧し、これからを想いながら『お礼のアンサー本』をと、この数年書き留めました。 30年の物語、酒場の心理を書籍化したい!と言っても、金銭面や工程も簡単なものではありません。1000部ほどだとしても立派な出版形態なら数百万円ほど、ハードカバーや書店に並ぶISBNコード取得ならばさらに掛かります。流行りの電子書籍は手軽ですが、手触りのある紙に残したかった。この時代にアナログが過ぎるかも知れません。ただ「あの酒場」の表現には、手指でページを捲る姿しか浮かびませんでした。

『 選択肢は大きく3つ(重複可) 』

今回その捻出に選んだクラウドファンディングには、実はネガティブなイメージがありました。群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語とは言え、古くからあるこの手法に対し、ここ日本では「店をやめたくないから支援して!」という一方通行の助けや願いにも見えるエゴを感じていたからです。ゆえに30周年のこのタイミングに飲食業界、酒場の新しい支援のポジティブなカタチを創造したくなりました。 1. 書籍化実現を応援サポート  2. 10年に一度のパーティーに参加  3. 行けなくても遠くからも近くからもお祝い支援 様々なフォローの形を選択していただくことに対し、そこに感謝を伝えることはもちろんです。30年がゴールではありませんが継続して見えた素晴らしい景色を、この時代ならではの方法で表現したい。とは言え、クラウドファンディングのご支援規模で、開催会場とその仕様(製本形態なども)が変わります。会場の使用料や30年で垣間見た酒場のドラマを製本化、限定グッズの制作するというイメージをMAXに神戸酒場文化を守り継続するため、ただご支援を都合よく募るだけではなく皆さんが『参加していただける』お祭り、縁日のようなプロジェクトを目指しています!

 

https://kibidango.com/2800