クラウドファンディング 人気サイトランキング【2025年版】

クラウドファンディング 人気サイトランキング

現在(2025年4月)、日本国内のクラウドファンディングサイトは小規模のサイトも含むと150サイト以上存在しており、クラウドファンディングサイト選びは困難かと思います。

このページではクラウドファンディングサイト比較に続き、クラウドファンディングサイトの寄付型、購入型、ふるさと納税型、投資型、不動産型などタイプ別でランキング形式でご紹介していきます。

クラウドファンディングサイトの基本的な知識は是非、クラウドファンディング入門をご覧ください。

※なお、当ランキングは当社が各クラウドファンディングサイトの支援総額、プロジェクト数、支援者数、成功率、手数料、サポート内容などを独自の評価基準のもとポイント換算し、データ集計して掲載させていただいています。

 

寄付型クラウドファンディング 人気ランキングTOP5

寄付型クラウドファンディングは、プロジェクトを通じて個人や企業、活動団体へ寄付を行うもので、購入型と違い商品やサービスなどのリターンが基本的にありません。

その特徴から、災害・復興支援や環境保護、子どもの教育支援など社会貢献関連のプロジェクトが多い傾向にあります。

寄付型クラウドファンディングには、寄付金控除の対象となるものがあり、税負担の軽減につながることから、寄付型クラウドファンディングを利用する方も多くいます。

クラファンサイト特徴
Readyfor寄付型専門のクラウドファンディングサイト最大手の「READY FOR」。
READY FORは、日本初のクラウドファンディングサイトとして10年以上の実績があり、初めて寄付を行う人でもプロジェクト公開前に法務審査があるので、安心してプラットフォームを利用することができる。
CAMPFIREグループのひとつGoodmorningはソーシャルグッドに特化、社会問題に興味がある人向けのクラウドファンディングです。
手数料率4%、決済手数料が5%という数あるクラウドファンディングサイトの中でも、その手数料の安さが特徴です。
総支援額26億円、総参加者数26万人となっています。CAMPFIREの本サイトに同時掲載されるのも大きな魅力のひとつです。
motion-gallery
「MOTION GALLERY」は10年以上アート、エンタメ関連に特化しているクラウドファンディングサイトです。
映画や写真、アート、絵画、音楽など資金調達が難しい分野だからこそ、クラウドファンディングで支援する重要性は高い。
SyncableSyncableは法人から任意団体まで、その規模を問わず様々な種別の企業・団体が利用できるクラウドファンディングサイトです。
クレジットカードやAmazon Payでの決済、単発の支援からマンスリー寄付にも対応しており、支援者は簡単に寄付をするのも特徴のひとつです。
CAMPFIRE
クラファンサイト最大手CAMPFIREは、購入型クラウドファンディングのイメージが強いですが、寄付型のクラウドファンディングにも対応しています。
CAMPFIRE最大の魅力はやはりそのプロジェクト数、ジャンル数の多さと、決済方法の種類も豊富なことから、継続的な支援ができるという点などが魅力となっています。
クラファン掲載申込

 

購入型クラウドファンディング 人気ランキングTOP5

購入型クラウドファンディングは、プログラム支援のリターンとしてその商品やサービスを受け取ることができるクラウドファンディングです。

多くの支援者はネットショッピングと同じ感覚でクラウドファンディングに参加しています。

購入型クラウドファンディングには、「All-or-Nothing型」と「All-In型」の2パターンがあり、「All-or-Nothing型」は、目標金額を達成しなければプロジェクト自体が中止となり、「All-In型」は目標金額を達成しなくても、終了時点で集まった資金をもとにプロジェクトを実行することができます。

クラファンサイト特徴
CAMPFIRE
国内のクラファンサイト最大手のCAMPFIREは、総支援者数は1,200万人以上、支援総額は1,000億円を超えます。
支援者が多いとメリットはそれだけ多くの人の目に留まる可能性が高く、多くの支援者から支援を集めることができるという点が最大のメリットと言えます。
支援も少額から可能なので、まずは気軽にクラウドファンディングを体験してみたいという初心者の方にもおススメです。
Makuake
「Makuake」はユーザー数130万人超えのクラウドファンディングサイト最大手のひとつです。

ファッション・フード・ガジェットなどの商品・サービスが豊富で、先進的な商品・サービスを取り扱っており、ユーザーのリピート率も7割を超えます。

GREEN FUNDING
「GREEN FUNDING」は1450を超える店舗と連携し、映画・出版・音楽・ガジェットなどさまざまなプロジェクトを展開。起案者のリピート率も8割を超えます。

GREEN FUNDINGを使用した場合、Kibidangoでも同様の内容が掲載されるのも特徴のひとつです。

両社のクラウドファンディングに対する知見を活用することができるのも魅力の1つと言えます。

未来ショッピング
「未来ショッピング」は約4500万UBのリーチを持つ日経電子版で、経済に強い関心を持つハイクラスで良質なユーザーを抱えています。また、LINEの公式パートナーでもある「ENjiNE」にも同様の内容を同時掲載してくれるだけでなく、LINEユーザーにもアプローチしてくれるので、より効果的に成果を得ることができます。
kibidango「kibidango」は雑貨やガジェットなどの新商品に強いクラウドファンディングサイトです。
手数料が比較的安く、審査スピードが速いのも特徴のひとつです。

 

ふるさと納税型クラウドファンディング 人気ランキングTOP3

ふるさと納税型クラウドファンディングとは、地域の自治体や認可された団体が起案者となり、地域の課題解決や取り組みなどをふるさと納税の仕組みを利用して支援するクラウドファンディングです。

これまで、ふるさと納税というと特産品など何かの商品がほとんどでしたがふるさと納税型クラウドファンディングでは、従来のふるさと納税と対象が変わり、地域の課題解決や取り組みなどを「プロジェクト」として掲載している形式なだけで、ふるさと納税ということに変わりはありません。

クラファンサイト特徴
さとふる通常のふるさと納税でもおなじみの「さとふる」が運営している、さとふるクラウドファンディング。
ふるさと納税で培われた経験や実績がありますので、安心してプロジェクトを掲載できます。
CAMPFIREふるさと納税CAMPFIREグループの中にもふるさと納税だけのプラットフォームがあります。
CAMPFIREならでは圧倒的な知名度と拡散力で満足できる効果が期待できます。
ふるさとプレミアムふるさとプレミアムもふるさと納税サイトの中では有名なサイトで、他サイトにはない特産品などを紹介しています。
そのふるさとプレミアムがクラウドファンディング用の枠を設けています。
ふるさと納税で、しっかりとした実績がありますので、こちらも安心して掲載できます。

 

投資型クラウドファンディング 人気ランキングTOP3

投資型クラウドファンディングは投資型の中でもソーシャルレンディングとも言われる融資型、未上場企業の株に投資ができる株式型、多種多様なファンドに投資ができるファンド型と3種類のクラウドファンディングに分かれます。

株式投資やFXなどと違い、価格の変動リスクがないことは大きなメリットで、予定利回りが決まっているので利回りを予測できる点も魅力的な投資手段となっています。

通常のクラウドファンディングとは違い、投資家は出資額に応じて利息を受け取れるため、投資手段のひとつとして浸透しつつあります。

クラファンサイト特徴
Bankers少額投資が可能でセイムボート出資が行われている融資型クラウドファンディングのBankers。
Bankersはキャンペーン頻度が高く、運用残高に応じてギフトがもらえたり楽しく運用することができます。※セイムボート出資
ファンドやスポンサーなどが投資家と同様にファンドに対して出資を行うことで、親会社である株式会社バンカーズ・ホールディングが投資家と同様にファンドへの出資を行っているため、運営会社も投資家と同じリスクを共有することになります。
Crowd Bank証券会社が運営しているクラウドバンクは、平均利回り5.87%と高く、投資額も1万円から可能な、融資型クラウドファンディングサイトです。
総応募額は2300億円を超え、多くの投資家がクラウドバンクを利用しています。
コモサスCOMMOSUSはCAMPFIRE Ownersという名称から今の名称に変わった融資型クラウドファンディングサイトです。
想定利回り4.2%~11%の高利回りファンドに投資でき、様々な業界のファンドに投資することができます。
情報の開示性も高く、毎月分配されるファンドも数多くあります。

不動産クラウドファンディング 人気ランキングTOP5

不動産クラウドファンディングと、従来の不動産投資の違いが分かりにくいところもありますが、似ているようで全く異なるメリットとデメリットを持った不動産投資方法と言えます。

これまでの不動産投資は一般的に富裕層で高所得の方が余った資金を投入するというイメージの強く、一般の方には初期投資が高く、物件管理の手間などが要因でなかなか手を出せる投資方法ではありませんでした。

しかし不動産クラウドファンディングでは少額から投資することが可能になり、基本的に物件管理の手間もないのでこれまで不動産投資を避けていた方でも「不動産クラウドファンディング」を通して、不動産投資ができるようになり多くの参加者が集まっています。

クラファンサイト特徴
kozuchiCOZUCHIは関東エリアの好立地で収益性の高いアパート・マンション・オフィス・商業施設・オフィスなどを多く取り扱っていることが特徴。
また、他サイトと比べ年間の案件数もかなり多く、投資チャンスの多いサイトが特徴です。
途中解約ができる(※手数料はかかる)のも安心材料のひとつと言えます。
COZUCHICREALは募集口数1万口以上の案件が多く、中には募集口数が10万口以上の案件もあります。
また商業施設・宿泊施設など、他サイトにはない不動産案件も多く、幅広い不動産で選びたい方にはおすすめの不動産クラウドファンディングと言えます。
利回り不動産利回りくんは年間の新規案件数が非常に多く、月平均に3件以上は募集しています。
募集口数も平均より高く、案件によっては1万口の案件も少なくありません。
特徴としては短期案件が多く見られ、投資リスクに配慮していることから、信頼度の高いサイトと言えます。
TOMOTAKUは年間30件以上の案件数と多いのが特徴ですが、募集口数に関してはやや少ないので注視していないとすぐになくなってしまいます。
想定利回りも平均6.50%以上あるので、高リターンを狙いたい方にはおすすめのサイトと言えます。
また運用期間が1年以内の短期案件なので、投資リスクにも配慮されています。
tsonTSON FUNDINGの最大の特徴は年間新規案件数65件以上と圧倒的な案件数です。
一方で、募集口数は少なめなので投資チャンスも少ないです。
また、想定利回りは比較的高く5.70%~の案件も多く、劣後出資割合もすべて10%以上、運用期間も1年以内なので投資リスクも少なく、安心できる案件が豊富な不動産クラウドファンディングサイトです。
クラファン掲載申込