ここちゃんは、豆柴特有の難病であるIBDにかかり、腹水が体内に溜まり、おなかがパンパンに膨れてしまっていました。
一時は主治医からも「打つ手なし」と宣告されるほど衰弱しました。
IBDは炎症性腸疾患のことで、豆柴や柴犬のIBDは特に厄介と言われていて、完治することは難しい病気と言われています。
特に、下痢や嘔吐といった症状が続き痩せていきます。そして、腹水が溜まる症状は非常に危ない状況ということでした。
私たちは愛するここちゃんともっと一緒に過ごしたいという思いから、再生医療に導かれるように辿り着きました。
再生医療は元気な生態の幹細胞を投与することで、本来持っている自然治癒力を取り戻し、疾患を治していく治療法です。
ここちゃんの回復の過程をSNSで公開することで、多くのフォロワー様から励ましの声をいただき、
同じ悩みを持つ人たちからの共感とフォロワー様からの応援を受けることができました。
元気だったここちゃんは5キロを超えるぐらいの体重がありましたが、今では3.1kg(6月7日現在)になってしまいました。
元気な頃のここちゃんを取り戻したいと願っています。