『TOKYO月イチ映画祭』は月に一度、毎月開催される映画祭です。
新型コロナの感染拡大で、2020年2月8日の第79回開催を最後に休止していましたが、今年3月に再開します。運営資金のクラウドファンディングを行います。
『TOKYO月イチ映画祭』について
『TOKYO月イチ映画祭』は2013年7月から始まった画期的な映画祭です。
月に一度、毎月開催される映画祭。場所は東京の真ん中の九段下。
クオリティの高いエンターテイメント系の自主映画を新旧取り混ぜて6作品上映。そして観客投票により毎回グランブリ作品が選ばれます。しかも、一年に一回グランプリ大会も実施。毎月のグランプリ作品12本を上映し、観客投票により年間グランブリ作品も選ばれます。
日本各地の映画祭やコンテストで賞を取ったり話題になった作品は、『TOKYO月イチ映画祭』に行けば見られるという映画ファンに大人気の映画際です。
上映後に打ち上げもあり、監督、役者、映画ファンとの交流の場ともなっています。また、映画祭に出品した監督においては映画祭会場の無料レンタル等、監督のサポートもしていました。
「カメラを止めるな!」の上田慎一郎 監督も2013年開催初めから参加し、お休みになるまでに、6本の作品を出品し、何度もグランプリを受賞しています。他にも、松本卓也 監督、野本梢 監督、高橋洋監督、等、多くの監督が作品を出品しています。
2016年1月 第31回TOKYO月イチ映画祭 松本卓也 監督『帰ろうYO!』上映後トークショー
2024年3月の復活再開に向けて
『TOKYO月イチ映画祭』は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年2月8日の第79回の開催を最後にお休みとなり現在に至っていました。
そして新型コロナウイルスがやっと落ち着いた今。2024年3月10日(日)『第80回TOKYO月イチ映画祭』をついに再開する事となりました。以降毎月、第二日曜日に開催いたします。
当日は最初に前回のグランプリ、松尾豪監督作品『グラフィティ・グラフィティ!』を上映いたします。(無料で観られます)
そしてノミネート作品6本を、Aプログラム3作品。Bプログラム3作品と分けて上映。
入場料金は当日券のみ。ABどちらかのみは、800円。AB両方のフリーパスは、1,400円。
会場は、ワイルドファイア・スタジオ 東京都千代田区西神田 3-3-12西神田YSビルB-1(詳しくは公式HPでご確認ください)
しかし『TOKYO月イチ映画祭』はスポンサーが付いていません。月に一回の通常の開催12回と、年に一回のグランプリ大会あわせて一年間に13回の映画祭を行いいます。運営には多くの予算が必要です。しかし映画祭の運営予算は入場料だけですので、それだけですと非常に厳しい状況です。
安定した映画祭の運営と、より映画祭をパワーアップさせるため、クラウドファンディングを行いますので、是非ともご支援よろしくお願いいたします。