プロレスリング・ヒートアップは、「プロレスで社会貢献」を理念に掲げ、神奈川県川崎市を拠点に活動しているプロレス団体です。昨年に続き、ベトナムの孤児院や障がい者施設に日本文化である折り紙を届け、国際交流を深める「オリガミプロジェクト」を今年も開催します。
こんにちは、プロレスリング・ヒートアップ代表のTAMURA☆GENE☆(タムラジェネレーション/本名:田村和宏)です。
私たちは2013年に川崎市で旗揚げし、「プロレスで社会貢献」を理念に、障がい者支援、青少年育成、地域貢献に力を入れてきました。
私は1つ年上にダウン症の姉がいます。
姉の時給が30円という現実を知り、11年前から
障がい者雇用と支援活動に力を入れてきました。
※障がい者ダンスチームとプロレスのコラボレーションが東京・後楽園ホールで実現しました。
また、青少年育成活動として、若い世代に夢や希望を伝えるため、18歳までの観客を無料で大会に招待しています。
地域活動でもイベントに積極的に参加し、多くの方々に元気を届けてきました。
●きっかけ(なぜベトナムなのか?)
ヒートアップが「プロレスで健康作り」をテーマに行っている「プロレス・フィットネス」を通じて知り合った生徒さんが、現在ベトナム・ダナン商工会議所に在籍しています。
その生徒さんが私たちの理念に感銘を受け、ベトナムでも「プロレスで社会貢献」を実現したいと強く願い、昨年のダナン市日越文化交流フェスティバルでプロレスイベントを実現させました。
ヒートアップの本拠地である川崎市とダナン市は友好港であり、交流が盛んです。
この縁も私たちの初の海外イベント開催を大きく後押ししました。