はじめまして。asparagus株式会社の真鍋智宏と申します。
私は、これまで大学院卒業後(博士号)大学病院の矯正歯科勤務を経て、2017年より福岡市にて矯正歯科専門クリニック「まなべ矯正歯科クリニック」を運営してきました。
私は、矯正治療における最も重要な点は、患者様とのコミュニケーションであると考えています。矯正治療は長期にわたることが多く、患者様の多くは、治療が順調に進んでいるのか?いつになったら治療が終わるのか?といったことを心配されています。
しかし、これは私たち歯科医師も、同様に心配しています。正しく治療経過を判断し、患者様に伝えることは、患者様とのラポールを形成し、より良い治療につながると考えています。
日々忙しい診療の中、治療の経過、クリニックの状態正しく判断できていますでしょうか?
矯正治療専門クリニックを運営する私は2つの重要な点を意識しております。
一つは「治療経過」、もうひとつは「治療期間」です。
|患者様の資料は、クリニックの大切な資産です
治療経過に関しては、正しく患者様の治療が進行しているのか?を判断することが重要です。
その鍵となるのは「写真資料」です。矯正歯科クリニックであれば、日々多くの口腔内写真を撮影されているかと思います。その写真をどのように管理されていますでしょうか?
私は、膨大な治療データの中で写真資料は、最も大切な資料であり、クリニックの資産であると考えています。日々の写真データを簡単に、わかりやすく保存することで、先生自身の振り返りだけではなく、患者様にプレゼンすること、他ドクターへのスタディーグループへの発表など、さまざまなシーンで活用が可能です。