次世代を担うこどもたちの「夢★デザイン」を応援しませんか!
「世の中にはどんな仕事があるんだろう?」
「将来どんな仕事をしようかな?」
私たちは、こどもたちに職業体験の機会を提供している「一般社団法人夢らくざプロジェクト」です。
「夢」と「希望」という無限の可能性を秘めたこどもたちに、さまざまな職業を体験する機会を提供することで、次世代への「夢★デザイン」を応援することを目的としています。
おしごと体験をとおして、世の中にはたくさんの魅力的な職業があることを知ってほしい、またそうした職業を知ることで、将来に対する自分の可能性を広げてほしいとの思いから活動しています。
さまざまな職業を体験した経験は、こどもたちが将来仕事を選択する際の納得感、自分が選んだ仕事に対する誇りや責任につながると考えています。
また、世の中にあるさまざまな職業を尊重する心を育むことにもつながると考えています。
コロナ禍で中学生の職場体験の機会が奪われる中で…
コロナ以前は主に中学2年生の段階で、学校の外に出て地域の企業やお店に職場体験をしにいくというプログラムがカリキュラムに組み込まれていました。
しかし、コロナの蔓延したことにより、学校側、受け入れ側の双方の事情により、学校の外に出て職場で体験をする機会が奪われることになってしまいました。
そんな中にあり、ある中学校の先生からの1本の電話がきっかけとなり、中学校において職業体験プログラム『おしごとなりきり出前道場』を実施することになりました。
その後は学校に案内DMを送るなどしたこともあり、あれよあれよとご依頼いただく学校が増え、これまでに延べ100校以上、15,000人以上のこどもたちが、当団体の職業体験プログラムに参加しました。
プログラムとしては、「ファッション」「ものづくり」「デザインとアート」「ビューティーと癒し」「建築とインテリア」「食」「マスコミ」「エンターテインメント」「ビジネス」「旅行と運輸」「公務員と法律」「医療と福祉」「教育とサービス」「スポーツ」「日本の伝統(和しごと)」というさまざまなジャンルの職業の中から、先生やこどもたちの希望に応じて職業をラインナップし、おのおの1, 2種類の職業を体験しています。
講師としてご協力いただいているのは、実際にその仕事を本業とされている企業・団体・個人のみなさんです。
ものづくり、ロールプレイ、グループワークなど、職業によって体験内容はいろいろですが、仕事は「誰のためにするものなのか」といった意義・目的などのマインド面も含めて本格的な職業体験を提供しています。