このプロジェクトについて
東京という身近な街を、綺麗なところだけでなく、Komatsuの感性に素直に、正直に撮り続けました。
色々な人生や感情が垣間見れる作品集を、ぜひ手に取っていただきたいです。
Komatsuとは
初めまして。写真家のKomatsuです。ライブハウスやフェスのカメラマンとして、主に撮影をしています。また、MVやアーティストの宣材写真(アー写)等も手がけております。
私の作風は、ダークで暗い作品が多く、とても綺麗な写真とは言えません。しかし、その表現こそが、正直でいいと思っています。何事も言い方や伝え方で、綺麗に聞こえることはあるけど、写真はそうはいきません。正直に世の中やその人の感情を写し伝えることが、僕にできることであり、僕の使命だと思っています。
Instagram @plus_4_kmtsu
Web Komatsu portfolio
Act:ハッピーエンドボーイ(Photo by Komatsu本人)
Act:RIP DISHONOR/TEENS ROCK GP FINAL 2022 official(Photo by Komatsu本人)
Tokyo Streetとは
仕事の撮影は東京が多く、行き帰りでスナップを撮っていたのがきっかけです。普段何気なく通り過ぎているけど、ファインダーを通して見ると、全てが新鮮に見えました。幸せそうに歩くカップルも、電話しながら汗を流すサラリーマンも、全ては当たり前ではありませんでした。人だけではありません。路駐の自転車も、みんな普通に渡っている歩道橋も、何らかの理由があってそこにあるんだなと。
写真は一瞬を映し出します。一瞬しかないからこそ、十人十色の感性で観れると思っています。
悲しい写真に見えるのか、幸せな写真に見えるのか。全ては見る人、あなた次第です。
ぜひあなたの感性をフルに使って、この人は何を思っているのか、この街は本当はどんな街なのか、Komatsuはなぜこの瞬間を切り撮ったのか考えて見て頂けて嬉しいです。
もう一つは、私の作風と東京の街は、非常にいい組み合わせでした。。たくさんの人が生活しているということは、それだけの人生が動いている街ということになります。それだけの量の物語があるということです。
いいことばかりを選ばない。正直に撮り続けるのが私の作風です。そんな街や人のリアルを、僕なりの観点で撮り溜めた作品集となっています。
都内を一日何キロも練り歩き、一瞬も逃さないように撮影して参りました。
ぜひクラウドファンディングを通して手にとっていただけたらと思います。