ラオスから熱い想いを届けたい!!日本語スピーチ大会を続けたい!

教育・子ども 話題
このクラファンをシェアする

掲載サイト:https://readyfor.jp/projects/laojapan

クラウドファンディング内容

ラオスから熱い想いを届けたい

初めまして、日本語スピーチ大会実行委員会(LJSC)の石口毅と申します。私たちは、東南アジアに位置するラオスで日本語を学んでいる児童生徒や学生たち、社会人を対象として、毎年3月に首都ビエンチャンで「日本語スピーチコンテスト」を開催しています。
ラオスから熱い想いを届けたい
2021年大会のスピーチの様子

「ラオスで日本語を学んでいる学生たちへ日々の学習の成果を発表する機会を提供したい」

「より多くのラオスの人たちに、もっと日本語に興味を持ってもらいたい」

「ラオスと日本の良好な友好協力関係を促進し、未来の架け橋になってほしい」

という想いから、第1回大会が2004年に始まり、2022年の本大会で第19回目となります。
ラオスから熱い想いを届けたい 
2014年大会の入賞者の記念撮影
 

しかしながら、新型コロナウイルスの影響が長期に渡り、ラオス国内においても経済的な影響を大きく受けており、大会費用が不足しているのが現状です。

ご支援いただきました資金は、大会開催資金(会場費、入賞者景品、文集作成費、配信費用や通信費、等)としてご活用させて頂けたら幸いです。

これまで600人以上の学生たちが熱い想いをスピーチして来ました。これからも日本語スピーチ大会を続けていくために、どうか皆様のご支援を頂けませんでしょうか。

ラオスは東南アジアの唯一の内陸国で、国土は日本の本州とほぼ同じ大きさです。人口約700万人で公用語はラオ語、日本との時差は-2時間です。メコン川の対岸はタイ王国、落ちる夕陽は絶景です。

そんなラオスですが、実は日本との繋がりはとても深く、日本が青年海外協力隊(JOCV)を1965年に初めて派遣した国がラオスでした。その後も様々な機関や団体などからも、支援やプロジェクトがあり、ラオスの発展を今も一緒に描き、今後も共に歩んでいくことでしょう。

そして今日、日本からの支援はラオス国内において様々な形で見ることができます。
 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

「日本語スピーチコンテスト」はラオス国内で日本語を学んでいる児童生徒や学生、社会人を対象に毎年3月に開催しています。朗読、1分スピーチ、3分スピーチの3部門に分かれて、日々の日本語学習の成果に自分の熱い想いを込めてスピーチを行います。

ラオスから熱い想いを届けたい 
2019年大会 ビエンチャン中高等学校の講堂で発表者がスピーチする様子

これまでの大会開催資金はラオス国内の企業様や団体様、個人様など多くの方々からのご支援を頂き、開催をしておりました。

しかしながら、新型コロナウイルスの影響が長期に渡り、ラオス国内においても経済的な影響を大きく受けています。2020年(第17回大会)は中止、昨年の2021年(第18回大会)ではオンライン形式で開催をしましたが、大会費用が不足しているのが現状です。

そのため、皆様からのご支援とご協力を頂きたく、クラウドファンディングに挑戦させていただきます!

 
第18回大会のオペレーター側の様子。司会者が演題に立ち、カメラにて映像をFacebook Liveに流している様子 
2021年大会会場からのオンライン配信の様子
 

ラオスでは教育環境が万全とは言えず、様々な国や団体からの支援を現在も受けています。それと同時に外国語教育も盛んになりました。その中でも日本語への人気は高く、学習者は年々増加しています。アニメや漫画、歌やアイドルなどのポップカルチャーを入り口として、日本語や日本文化に興味を持つ方々が多くいます。2020年3月のジャパンフェスティバルでは大勢の人々で賑わいました。

しかし2020年4月以降、ラオスは新型コロナウイルスの影響を大きく受けています。ラオス在住の人を対象とした(外国人を含む)ワクチン接種は進んでいますが、市中感染者数は横ばいの状態です。

 

市中感染の発生により、2021年4月〜2022年2月(現在)までロックダウン措置の延長が繰り返されています。ラオス国内の医療環境などを鑑みると、ロックダウン措置の延長が繰り返されている状況はやむ終えないと思います。一部の学校では2022年から対面授業が再開しているものの、多くの学生たちは私立学校や公立学校、語学学校などへの登校が未だにできていません。

コロナ禍で学校にも通えていない中、ラオスの児童生徒や学生たち、社会人たちは日本語学習に励んでいます。ぜひ応援のほどよろしくお願い致します!!

また、今回の日本語スピーチ大会を通して、「ラオス🇱🇦」という国を日本の皆さんにも広く知って頂けるきっかけにもなれば幸いです。

ラオスをまだあまり知らない方をはじめ、ラオスに関心にある方、ラオスを訪れたことのある方など様々な方からのご支援をいただきく、どうぞよろしくお願い致します。

ご支援頂きました皆様のご芳名を大会文集にて一覧として記載をさせていただく予定です。

※記載の有無をお選び頂けますので、記載を希望されない方は不要とお伝え下さい。

 

ラオスで日本語を学ぶ人たちの熱い想いを一緒に応援しましょう!!

 
ラオスから熱い想いを届けたい2019年大会の発表者たちの開会前の様子
 

プロジェクトの内容

|大会概要

開催日時:2022年3月12日(土) 13:30〜 [日本時間 15:30〜]

開催形式:無観客によるオンライン配信(Facebook Live)完全無料

主催:日本語スピーチ大会実行委員会

共催:在ラオス日本国大使館、国際交流基金

 

|日本語スピーチ大会の歩み

第1回日本語スピーチ大会は2004年に開催され、2022年の本大会で第19回目を迎えます。各学校や日本語学習機関から選抜された学生たちが大会へ参加するため、毎年特色があり、観客の皆さんは心踊らせます。

スピーチ大会へ参加する人は、小学生から高校生、大学生そして社会人と年齢の幅は広いです。

これまで大会優勝者には日本への渡航券を授与しておりました。しかしながら、新型コロナウイルスの影響で渡航自体が難しく、また航空券の費用が想定以上の値上がりにより、日本への渡航は未だハードルが高い状況です。

新型コロナウイルスの影響により、第19回目を迎える2022年は無観客のオンライン(Facebook Live)での開催を予定しています。大会開催へ向けてご支援を頂きたくクラウドファンディングにて挑戦をしております。

 

プロジェクトの展望・ビジョン

大会でスピーチする内容は、学生たちが日本語で、一生懸命考えているものです。そのため、毎年スピーチの内容は異なり、発表者一人一人の熱い想いが観客の胸を躍らせます。また、発表練習では日本語の先生と二人三脚で練習を重ねて、大会当日は緊張感いっぱいでスピーチを行います。

新型コロナウイルスが終わりを迎え、「日本語スピーチコンテスト」がこれまで通りの形で、開催できる日が来ることを大会実行委員一同、切に願っています。

いつの日か、またあの大きな会場で大勢の観客の熱気に包まれ、熱い想いを聞ける日が来ることを。

また、ラオスと日本の両国間が友好的な関係でこれらからも歩んで行くために、お互いの文化や歴史などを相互理解することが大切だと思います。その為にお互いの言語を学び続けることを止めてはいけません。

いつか、新型コロナウイルスが終わりを迎え、世界の移動が自由になったら、是非一度ラオスへ訪れて見てください!ニューヨーク・タイムズの「世界で一番行きたい国」で1位に選ばれたこともあります。その際は是非ラオス語で、街行く人やお店の人などに話しかけて見てください!

最後までお読み頂き、大会実行委員会一同、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

皆様からのご支援の程、どうぞよろしくお願い致します。

▼プロジェクト成功後の開催について

① 予定通り開催:2022年3月12日(土)に大会会場から無観客でのオンライン配信形式で開催

② ラオス国内で移動制限等がある場合:2022年3月19日(土)に完全オンライン配信形式で開催

③ ラオス国内で天災等がある場合:2022年大会は中止とし、2023年大会へ資金を繰り越します。

 

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ラオスの首都、ビエンチャンにて日本語スピーチ大会実行委員会が第19回日本語スピーチコンテストを開催致します。 集まりました資金は、大会各部門入賞者へのアワード(景品、トロフィー、賞状等)、大会経費(会場費、文集作成費、通信費用、配信費用等)、READYFORさんへの手数料

掲載サイト:https://readyfor.jp/projects/laojapan