能登半島地震の住宅被害は7万戸を超え。徐々に避難所が閉鎖し、半壊した家屋で1人で生活するご年配の方々。震災から5カ月経過した今もボランティアが足りず、家屋の修繕はおろか片付けにすら着手ができません。家の中では食器が散乱、タンスも倒れたまま。どうか活動を継続のため、皆様のご支援よろしくお願いします!
1月1日に発生した能登半島地震、
現地にいたメンバーが被災したこともあり、
地震発生の翌日に、金沢入り、翌々日には被災家屋に入りました。
1月4日には、七尾市の市役所が入る建物に拠点を構え、
全国からの支援物資を受け入れ始めました。
・物資配布:14,000人以上
・物資配達件数:770件
全国の皆さまからのご支援により、発災後すぐに物資配布を行うことができました。
また、1月中旬からは、
能登町、輪島市からの要請を受け、
公立学校に通う子どもたちに
毎日約1000食の給食提供を行いました。
・能登町の公立学校 給食提供 20000食
・輪島市の公立学校 給食提供 7000食
被災家屋の修繕や家財出しだけでなく、
求められた自分たちにできる限りの活動を、
全国や地元の皆さまに助けて頂きながら行なってきました。
3ヶ月分の予算は確保していましたが。。。
今回の震災において、
熊本支援チームの活動としてのは3月末までを想定していました。
しかし4ヶ月目に入っても復旧しない被災地をみて
現地での活動を延長させることに決めました。
皆さまもう少しだけ、お力を貸してください。
まだまだ外からの支援が必要な被災地を救うために、現地で活動します。
ご支援お願いいたします。
現地で支援活動をしていくには【資金】が必要です。
熊本支援チームは、災害が発生するたびに、
全国からの支援金や助成金に助けられながら、
活動させていただいています。
(月額500円から毎月応援できる「熊本支援チームサポーターズ(サブスク)」もあります)
しかし支援金は、災害発生から時間が過ぎるにつれ、集まり具合は悪くなります。
最初と同じ支援金の集め方をしても、
思うように支援金は集まらず、
今回はクラウドファンディングの立ち上げに至りました。
復旧が進まない中での活動期間の延長に加え、
当初は予定していなかった、行政機関から要請があった給食炊き出し等を行なったことで、
5月末まで活動をすることも厳しい状況となっています。
改めて、全国の皆さまからのお力をお貸しいただければと思います。