『もう一度リングへ戻りたい』余命2ヶ月の末期癌と戦うブレイキングダウンレフェリー鬼木さんが闘病を継続するためのご支援をお願いします。

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ブレイキングダウンレフェリー

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鬼木貴典さん(51)は、BreakingDownを支える大会公式レフェリーであり、六人家族を支える大黒柱です。

過去にプロ格闘家として競技に取り組んだ経験を活かした正確なジャッジに定評がある他、明るく優しい人柄から多くの大会関係者や選手に慕われる存在です。

近年では、自分を育ててくれた、九州で格闘家が活躍する場を作りたいと、福岡の格闘大会 BLOOMを立ち上げるなど、後代の育成や成果の発露の場づくりに向けて、奮闘していました。

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そんな鬼木さんですが、2023年6月、BreakingDown開催の裏でステージ4の肝臓癌が発症。

その後治療を続けるも病状が悪化し、1年経った今年の4月には病院の先生から「もうできることはない」と言い渡され、治療が打ち切られると同時に、余命3ヶ月(現在2ヶ月)と宣告されます。

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病院での治療の取りやめを受け、友人からの紹介を受けた、保険の効かない自由診療(全額自費負担)を最後の頼みの綱で受けることにします。

既に5度診断を受け、癌のマーカーの数値、黄疸の数値も下がるなど症状も良くなり希望の光が見えましたが、全ての治療を行うと1000万円以上かかると聞かされ、治るかもわからない病気の治療によって、今後家族が不自由な生活を送らないよう、自分の運命を受け入れ、治療の継続を断念しました。

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心配をかけまいと妻以外には誰にも病状の公開をしていなかった鬼木さんですが、病状の悪化に伴い、レフェリーに必要な機敏な動きが出来なくなったことを背景に、Xで大会公式レフェリーの辞退を告白。

その投稿を見た、鬼木さんを慕っているBreakingDown選手や格闘技選手、格闘技ファンの方々が何かできることはないかと多くの声が上がり、BreakingDownCEOの朝倉未来やCOO溝口勇児、スペシャルアドバイザーの朝倉海の元に声が届き、今回のクラファンが始まりました。

鬼木さん自身も当初、1000万円という壁の高さに、家族への負担も考えて、治療をあきらめましたが、見舞いに訪れた溝口さんの「鬼木さんは死を受け入れる覚悟は決まっても、残される奥様や子供たちは決まってない。貧乏でお金がないことが原因でお父さんを助けられなかったと後悔が残り続ける。酷なことを言っているかもしれませんが、まだ戦いましょう」という言葉や、海さんの「またBreakingDownに、レフェリーとして戻ってきてください。みんな待っています」という言葉に励まされ、今回癌に打ち勝つためにもクラファンを実施することに。大好きな格闘技のリングにもう一度戻るため治療に専念することを決めました。

これまで大会運営のために尽力していただいた鬼木さんに全く「恩返しができない・助けることができない」ことは、奇しくも影響力を有したBreakingDownの運営陣としても後悔が残ります。また、鬼木さんからも、多くの方々からの声援が届くことで苦しい治療生活の中でも活力が湧いてくると聞きました。

鬼木さんが元気になって、BreakingDownの公式レフェリーとして再度リング上に上がってもらえるよう、まだまだ小さい子供たちと幸せに暮らしていけるよう、皆さんどうかご支援の程よろしくお願いいたします。

尚、本クラファンで募ったお金のうち、治療費に対して余剰が出た場合は、BreakingDownには恵まれない家庭環境で育った選手や応募者が多いことから、里親支援や子供たちを取り巻く環境改善に取り組むNPO法人日本こども支援協会に全額寄付をさせていただきます。

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朝倉未来

これまでBreakingDownを一緒に支えてくれた鬼木さんを今度は僕たちが支えたいです。また必ずリングに戻ってきてください。僕も協力します。皆さんも、一人一人の声が力になると思うのでご支援、よろしくお願いします。

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朝倉海

人一倍責任感が強く、まっすぐな鬼木さん。鬼木さんなら奇跡を起こせると信じてます。可愛いお子さんのためにも頑張りましょう。僕も今回のクラウドファンディングを通じてできる限りのことをさせてください。

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溝口勇児

多くの費用がかかる先進治療。必ず治るかわからない中で家族に迷惑をかけられないと鬼木さんから聞きました。しかし、僕も貧しい家庭環境で育った分わかるのですが、迷惑をかけたくないからといって、お金が原因で生きるのを放棄することは、残されたご家族にも後悔が残ります。みんなと一緒に戦いましょう。

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鬼木貴典さん

海さんや溝口さんが忙しい中きてくれたこと、僕なんかのためにこれだけ多くの人が動いてくださったり、メッセージをくださったりしたことに対して、感謝で胸がいっぱいです。一度あきらめた命ですが、皆さんの温かいコメントを見て、改めて、最後まで戦おうと思いました。皆さん本当にありがとうございます。

妻:鬼木夏美さん

在宅看護に切り替えるしかなくなり痛み止めを飲んで過ごしているのを見守る日々でした。溝口さん、海さん、主人を説得してくれてありがとうございます。皆さんの温かいコメントに心から感謝致します。

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認定NPO法人日本こども支援協会は、日本国内の子どもたちに対する支援を目的とする非営利団体です。
特に、家庭の事情で親と一緒に生活できない子どもたちに対して、安心して育つ環境を提供するために活動しています。

この協会は、里親制度の普及と推進に力を入れており、里親希望者への情報提供や研修を行っています。
里親制度とは、子どもたちが一時的または長期的に里親の家庭で生活する制度であり、安定した家庭環境で成長する機会を提供します。
日本こども支援協会は、里親家庭の質を高めるための支援を行い、里親と子どもたちが安心して生活できるようサポートしています。

また、子どもたちが健やかに成長するための教育や医療の支援も行っています。
さらに、社会全体に里親制度の重要性を訴える啓発活動も展開しています。
協会の活動は、多くのボランティアや寄付者の支援によって成り立っており、その広範なネットワークを活用して全国的に活動を展開しています。

こうした取り組みにより、日本の子どもたちが幸せな未来を築くための支援を続けています。

尚、本クラファンで募ったお金のうち、治療費に対して余剰が出た場合は、BreakingDownには恵まれない家庭環境で育った選手や応募者が多いことから、里親支援や子どもたちを取り巻く環境改善に取り組むNPO法人日本こども支援協会に全額寄付をさせていただきます。

 

 

https://breakingdown-cf.jp/