吉村界人と武田梨奈の企画・W主演、アベラヒデノブ監督映画『ジャパニーズ スタイル/Japanese Style』の支援プロジェクトです。
この度は数あるクラウドファンディング・プロジェクトの中から、本ページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。プロデューサーの雨無麻友子と申します。
この度、映画『ジャパニーズ スタイル/Japanese Style』の劇場公開が決定いたしました。12月23日よりユーロスペース、シネマ・ロサより全国順次公開を予定しております。
本作は三年前にアベラヒデノブ監督、吉村界人さん、武田梨奈さんと共に企画をはじめました。”物語を創り、スクリーンの光を通して遺す”それが時代や国境をも越え、名前も知らない誰かの心に届くかもしれない。企画をしていく中で、全員が真っ直ぐそんな映画の奇跡を見つめていたと思います。撮影に至るまでの困難も、コロナ禍での上映の延期も乗り越え、映画館の方も大晦日の作品ということで12月の公開を調整して頂き、素晴らしい形で皆さまにお届けすることができそうです。しかしながら、上映まで2ヶ月を切る中で、様々な宣伝や上映イベントへの思案があっても金銭面で困難に思うことが多く、このままでは一度の劇場公開に後悔が残ってしまうかもしれないと思うようになりました。後悔なく本作を多くの方に届けることができるよう、クラウドファンディングという形で賛同してくださる方を募らせていただき、リターンにてお礼を返させていただければと思っております。また、支援者の方には現状の報告なども積極的にさせて頂ければと思っております。映画『ジャパニーズ スタイル/Japanese Style』のチームとして、劇場公開を盛り上げて頂ける、ひとりでも多くの方と出逢えれば嬉しいです。
国内外の映画やドラマに多数出演する俳優・吉村界人と武田梨奈による企画・W主演、ドラマ「ムショぼけ」「東京放置食堂」「量産型リコ」などの作品の監督を務め、俳優としても活躍するアベラヒデノブ が手掛ける長編映画です。
「大晦日、映画を撮ろう」そんな言葉から始まりました。大晦日から新年にかけての街並みを背景とするため、実際に大晦日にクランクインし、新年にかけての数日間で撮影を敢行。日本で、今この瞬間しか撮れないものを切り取り、物語と交差させていくことで、年末年始にぴったりの映画が誕生しました。昨年度、米国中西部初の日本映画祭・シカゴ日本映画コレクティブのオープニング作品に選出され、海外でも日本独自の視点が注目されている作品です。『進撃の巨人』(15)、『シン・ゴジラ』(16)、連続テレビ小説『エール』(21)などの三浦貴大、『いぬやしき』(18)、『幕が下りたら会いましょう』(21) 『銀平町シネマブルース』(22)の日高七海、『架空OL日記』(20) 『死刑にいたる病』(22)の佐藤玲に加え、『ヤクザと家族 The Family』(21)のフェルナンデス直行、『AI崩壊』(20)の田中佐季、『仮面ライダーアギト』(01)『さんかく窓の外側は夜』の山崎潤など、実力派の俳優が集結しました。