写真家・ゴトウヨシタカが、 クリストファー・ノーラン監督の世界観をモノクロ写真集に

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ゴトウヨシタカ

写真家・ゴトウヨシタカが、『インセプション』や『テネット』などで知られるクリストファーノーラン監督の作品からインスピレーションを受け、フィルムカメラによる多重露光を駆使して撮影したモノクロ写真集を作るプロジェクトです!

【写真集『Mission』について】

<立ち上げの経緯>

クリストファー・ノーラン監督の映画『インセプション』は2010年に公開されると世界に衝撃を与えました。全く先を予想できない脚本、今まで誰も見たことが無い映像に、多くの人が圧倒されたと思います。もちろん私もその一人です。ノーラン監督は、アクションシーンのために本物のビルや飛行機を爆破するなど、アナログな手法にこだわっていることは有名ですが、私もフィルムカメラを使い、多重露光という手法を用いて、緻密に計算しながらも偶然が生み出す奇跡を操り、幻想的な作品を作り続けていました。そしてこの『インセプション』のような世界観の作品を自分でもフィルム写真で撮りたいと思ったのです。2015年頃より本格的にノーラン監督の世界観にインスパイアされた作品作りを始め、『インセプション』というタイトルのZINEや写真集を発行するなど、活動を継続してきました。その後もアメリカ、アイスランド、香港など世界各国の風景を重ね合わせ作品を作り続けてきた結果、納得の行く作品が50点を超え、この度改めて集大成としての写真集を出版するために、このプロジェクトを立ち上げました。

ゴトウヨシタカ

 

掲載サイト:https://motion-gallery.net/projects/mission