10年間の献身が生んだ成果:次世代のドクターカーへの更新

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済生会滋賀県病院

済生会滋賀県病院

済生会滋賀県病院は、1996年4月に救命救急センターの指定を受けて以降、滋賀県湖南地域(草津市、栗東市、守山市、野洲市)の三次救命救急センターとして、救急集中治療科の医師を中心に、各診療科および各職種のスタッフが一丸となって救急医療に取り組んでいます。

 

2011年9月からは、救急医と看護師を病気や事故等の救急現場に派遣する「ドクターカー」の運用を開始しました。救急医と看護師がドクターカーで現場に赴き、その場で治療を行うことができるため、早期医療介入や迅速な根本治療へと繋げることができています。

 

現在は「救急車型」と「ラピッドカー型」の2台を保有していますが、「救急車型」のドクターカーは、購入から約10年が経過しようとしており、走行距離も10万㎞に近づいています。緊急走行は通常の走行とは異なり車両に負担がかかるため、毎日の点検に加え過去には大きな修理も行ってきましたが、現場の最前線で命を守る活動を続けるためにも買い替えが急がれる状況です。

しかし、私たちの力だけではこの大きな課題を乗り越えることは難しい状況にあります。そこでこの度、クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。

 

これからも有事の際に迅速に医療支援を提供し続けるため、ドクターカーの運用や災害時の支援活動を決して止めてはなりません。皆様からのご寄付が、私たちの地域を守り、多くの命を救う力となります。

 

どうかあたたかいご寄付をよろしくお願いいたします。

 

済生会滋賀県病院

 

 

https://readyfor.jp/projects/saiseikai-shiga