華やかな国際的スノーリゾートのイメージから「ニセコはすごい！」という声が聞こえることもあります。
「ニセコバブル」などともいわれ地域がたいへんな盛り上がりを見せているのかと思いきや、実は観光客が多いのは12月〜2月の３ヶ月のみ。
そのほかの期間は意外と閑散としているのです。
そんな事情からニセコエリアでは通年雇用が難しく、年間の家賃を支払うと利益を出すことが難しい企業も多いのが現実…。
シーズンによるギャップを改善するためには、グリーンシーズンの魅力をさらに伝えていく必要があります！
そこで！ニセコエリアのディープな魅力のひとつ「発酵」をテーマに、「発酵祭」を開催して夏のニセコを盛り上げたい！！
実は、ニセコエリアは、酒蔵やワイナリー、蒸溜所、チーズ工房など発酵に関わる事業者が集まる全国的にも珍しい「発酵エリア」。 ニセコ連峰とその伏流水、そしてそれらが育んできた風土がこの土地ならではの味わいを生み出しています。
ニセコエリアの発酵文化を、もっと深くもっと広く届けたい！
そんな想いで開催するのが、今年で3回目を迎える「発酵祭」です。皆様にぜひご参加いただきたく、このプロジェクトを立ち上げました。
